ROUTE 66始動から休業までとは? わかりやすく解説

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ROUTE 66始動から休業まで

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/29 09:03 UTC 版)

ROUTE 66 (ロックバンド)」の記事における「ROUTE 66始動から休業まで」の解説

ROUTE 66としてのファーストギグは、1982年2月24日新宿STUDIO JAMである。セカンドギグとしての3月7日新宿KIMONO MY HOUSEでは、G.I.S.M.とのツーマンギグを行なう以降、彼らの活動列記してみると、同月17日新宿STUDIO JAM27日渋谷EGG MAN4月1日には新宿LOFTにおいてTAM主宰ADKとポリコン企画との合同開催され東京PUNK DAY出演G.I.S.M.GAUZEHALLOWEENMASTURBATIONALLERGY共演する同月7日14日ともに目黒ROCKY19日新宿LOFT29日福生SUNSHINE UZU、5月2日目黒ROCKY短くてわずか3日長くて10日というスパンでの極めて精力的な活動展開するギグマネジメントはほとんどが石井氏よるものである。 このころ、彼らのリハーサル場所は千駄ヶ谷にあった。これは、石井氏近藤氏と同じ高校の同級生で、ROUTE 66のバンドスタッフ的な存在だった山口雄司氏の母親実家空き家状態になっていたため、そこへ楽器機材一式持ち込みROUTE 66専用リハーサル場所として利用したのだった以後、そこはパンクロッカーたちの溜まり場にもなり、ROUTE 66と深い親交のあったTHE STALINGAUZEメンバーをはじめ、多くパンクロッカーたちが遊び来ていた。 5月22日から23日にかけてオールナイト行なわれ16バンド結集した東大赤門ギグ出演。しかし、森氏体調不良により出演出来なくなり代わりに石井氏ベーシストボーカリストとして演奏する以降数々ギグ出演しCOMESSCHEMEMADAME EDWARDAJUGEND-STILなどをはじめ様々なバンド共演する8月9日には新宿LOFT行なわれGAUZE消毒GIG Vol.5出演怒涛の如く活動続けてきた彼らであったが、ギグ重ねていく中で自分たちのやりたいことやバンドにとってプラスになるものはなんでも取り入れてきたがそれが広がり過ぎてしまい、自分思い描く音楽への疑問不安などが生じ入り乱れ、それがきっかけとなり夏に解散することを決定する。彼らは予定していた最後ギグリハーサルと、最後オリジナル曲となる「ラスト ソング」の仕上げ兼ねて伊豆高原宿泊施設で2泊3日合宿行なう9月EMOTIONAL MARKET開催1周年迎えた新宿STUDIO JAMにおいて、29日に彼らのラストギグが行なわれる解散知ったファンたちが駆け付け会場ステージ前までファンで埋まるほどの満員となる。ギグ途中で森氏は、解散という言葉使わずに、休業することを告げ大勢ファン惜しまれながらもこの日を最後に活動停止する奇しくもファーストギグを行なった場所でのラストギグとなった

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