ピクチャーマジック
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/12/20 04:03 UTC 版)
| 種類 | 株式会社 |
|---|---|
| 本社所在地 | 〒177-0044 東京都練馬区上石神井1丁目16番14号 上石田中ビル3F |
| 設立 | 1995年 |
| 廃止 | 2012年12月11日(株主総会の決議による) |
| 業種 | 情報・通信業 |
| 事業内容 |
|
| 代表者 | 代表取締役 中西孝 |
| 資本金 | 3,000万円 |
| 従業員数 | 10名 |
| 主要株主 | MAGES. 100% |
| 関係する人物 |
|
| 外部リンク | 公式サイト - ウェイバックマシン(2012年6月22日アーカイブ分) |
| 特記事項:解散時の情報、親会社のMAGES.は当時文化放送・ドワンゴの合弁会社 | |
株式会社ピクチャーマジック(英: Picture Magic,Inc.)は、かつて存在したアニメーション・ゲーム他映像制作物の企画・制作・プロデュースを主な事業としていた日本の企業。株式会社MAGES.の完全子会社であった。多くの作品の場合、「ピクチャーマジック」「Picture Magic」などの名義でクレジットされていた。
概要・沿革
1995年に中西孝が設立した会社で1998年より営業業務を開始した。開始当初はゲーム音楽関連のCDの制作や声優関連の音楽制作を主としていたが、2001年にビッグコミックの公式ホームページの有料フラッシュアニメの制作を契機にアニメ制作に進出[1]。進出当初はゲームのムービーパート制作を主としていたが2003年に陸演隊と共同で制作したOVAである『Memories Off 2nd』から元請制作を開始。2004年にテレビアニメである『カッパの飼い方』から初の自社単独による元請制作を開始。2006年頃には本社を渋谷区東3丁目から移転している。同年7月には文化放送、ドワンゴと共に『AG-ONE』の設立に参加し資本参加。2007年夏頃より代表の中西がAG-ONEの社長を兼任。2008年に資本関係が逆転し、AG-ONEの完全子会社となる。
親会社となったAG-ONEの旧本社事務所(東京都港区浜松町1丁目27番8号森ビル5F)内に浜松町オフィスを併設していたが、2010年6月にAG-ONEの本社が移転する際に一緒に移転はせず、閉鎖した。
株主総会の決議により2012年12月11日に解散した。
主な作品
テレビアニメ
| 開始年 | 放送期間 | タイトル | 監督 | アニメーション プロデューサー |
原作 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2004年 | 10月 - 2005年4月 | カッパの飼い方 | 宮崎なぎさ | N/A | 漫画 | |
| 10月 - 2005年1月 | W〜ウィッシュ〜 | 関田修 | 佐久間敏郎 岡尾貴洋 |
ゲーム | 共同制作:トライネットエンタテインメント アニメーション制作協力:陸演隊 |
|
| 2005年 | 7月 - 9月 | 機動新撰組 萌えよ剣 TV | 所俊克 | 岩川広司 佐久間敏郎 岡田正和 |
||
| 10月 - 12月 | ラムネ | 髙田淳 | 佐久間敏郎 野村宙 |
共同制作:トライネットエンタテインメント アニメーション制作協力:ラディクス |
||
| 2006年 | 1月 - 3月 | 鍵姫物語 永久アリス輪舞曲 | 宮崎なぎさ | 北村京子 | 漫画 | 共同制作:トライネットエンタテインメント |
| 4月 - 6月 | Soul Link | 所俊克 | 佐久間敏郎 三上孝一 |
ゲーム | ||
| 2007年 | 4月 - 9月 | 鋼鉄三国志 | えんどうてつや(総) 嵯峨敏 |
植田もとき | オリジナル | |
| 2009年 | 4月 - 9月 | 咲-Saki- | 小野学 | 柴田知典 | 漫画 | 第15話以降 |
OVA
| 発売年 | タイトル | 監督 | アニメーション プロデューサー |
原作 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2003年 | Memories Off 2nd | 岡尾貴洋 | 佐久間敏郎 | ゲーム | 共同制作:陸演隊 |
| トゥルー・ラブストーリー | うえだひでひと | N/A | -2004年、共同制作:A-LINE | ||
| 機動新撰組 萌えよ剣 | 殿勝秀樹 | 佐久間敏郎 橋本和典 |
-2004年 | ||
| 2004年 | 夏色の砂時計 | 岡尾貴洋 | N/A | 共同制作:陸演隊 制作協力:フロントライン |
|
| Memories Off 3.5 想い出の彼方へ | 所俊克 | 岡尾貴洋 | 共同制作:陸演隊 | ||
| Memories Off 3.5 祈りの届く刻… |
Webアニメ
| 配信年 | タイトル | 監督 | アニメーション プロデューサー |
原作 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2006年 | あゆまゆ劇場 | 嵯峨敏 | 中西孝 | オリジナル | -2007年 |
| 2008年 | ペンギン娘♥はぁと | まついひとゆき | 植田もとき 澤口幸一 |
漫画 |
制作協力
| 年 | タイトル | 制作元請 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 2005年 | ノエイン もうひとりの君へ | サテライト | -2006年、各話制作協力 |
| 2007年 | 灼眼のシャナII | J.C.STAFF | 各話制作協力 |
| レンタルマギカ | ZEXCS | -2008年、各話制作協力 | |
| 2008年 | ARIA The ORIGINATION | ハルフィルムメーカー | 各話制作協力 |
| スレイヤーズREVOLUTION | J.C.STAFF | ||
| ネオ アンジェリーク Abyss | ゆめ太カンパニー | ||
| のだめカンタービレ 巴里編 | J.C.STAFF | ||
| 2009年 | スレイヤーズEVOLUTION-R | ||
| ドルアーガの塔 〜the Sword of URUK〜 | ゴンゾ | ||
| みなみけ おかえり | アスリード | ||
| とらドラ! | J.C.STAFF | ||
| 初恋限定。 | |||
| メタルファイト ベイブレード | タツノコプロ | 各話担当制作 | |
| 真マジンガー 衝撃! Z編 | BEE・MEDIA、Code | 各話アニメーション協力 | |
| 2010年 | のだめカンタービレ フィナーレ | J.C.STAFF | 各話制作協力 |
| B型H系 | ハルフィルムメーカー | ||
| メタルファイト ベイブレード 爆 | シナジーSP | 各話担当制作 | |
| 咎狗の血 | A-1 Pictures | プロダクション協力 | |
| 2011年 | Aチャンネル | Studio五組 | 各話制作協力 |
脚注
- ^ 「コンテンツ産業の方向性に関する調査研究」 中小企業基盤整備機構、2007年、166頁。
外部リンク
Picture Magic
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「スーパー32X」の記事における「Picture Magic」の解説
スーパー32Xの販売中止後、セガが1996年12月に発売した画像編集用ペンタブレットである。1996年9月に日本で発売したデジカメ「DIGIO」(コードネーム:JANUS)の周辺機器として発売。価格は24,800円。スーパー32Xの基板がそのまま流用されており、スーパー32X基板の端子をPicture Magicのメイン基板に設けられたスロットに挿入する形で接続されている。Picture Magicのメイン基板はスーパー32Xと接続できる点からもメガドライブ基板のカスタマイズ品と推測され、実際にメガドライブ2の基板といくらか似た特徴を持つが、FM音源チップを搭載しない、スマートメディアのスロットを持つなど大きくカスタマイズされていることもあり、メガドライブとしては機能しない。 Picture Magicのカートリッジスロットはスーパー32Xのカートリッジスロットそのものであり、異なったカートリッジを差し込むことでPicture Magicの内部ソフトを交換することが可能であった。本体に付属の「合成編集ソフト」の他に、モーフィング機能や絵日記ソフトなどの発売が予定されていた。「合成編集ソフト」のカートリッジの外観はスーパー32Xのものとまったく同じであり、ソフトのROMのヘッダもスーパー32Xのものとほとんど同じであるが、「JANUS INITIAL PROGRAM」と称するヘッダが付け加えられた、Picture Magic専用ソフトとなっている。そのため、スーパー32Xの本体はそのままでもBIOSが変更されている可能性がある。 1996年当時のセガはDIGIOに対して注力しており、セガのデジタル技術を総結集し、DIGIOの後継機と合わせてデジカメ市場の30%を取ることを目標としていた。サターンとの連携を念頭に置いて土星(サターン)の衛星ヤヌスのコードネームをあて、「プリント倶楽部2」にDIGIOのスマートメディア用スロットを設けるなどしていた。セガは1995年にビデオプリンター「ハイテクホビープリンター プリファン」(「ピコ用」と明記しているが普通のビデオプリンターであり、AV接続が可能なら他の機器でも利用可能)を発売しているが、それと連携することでテレビの画像を直接印刷することも可能である。 しかしDIGIOは商業的に失敗し、サターンとの連携も実現しなかった。Picture Magicも「合成編集ソフト」のカートリッジ以外にソフトは発売されなかった。
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