Page.ClientTarget プロパティとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > コンピュータ > .NET Framework クラス ライブラリ リファレンス > Page.ClientTarget プロパティの意味・解説 

Page.ClientTarget プロパティ

ブラウザ自動検出機能オーバーライドし、ページ特定のブラウザ クライアントどのように表示されるかを指定できるようにする値を取得または設定します

名前空間: System.Web.UI
アセンブリ: System.Web (system.web.dll 内)
構文構文

Dim instance As Page
Dim value As String

value = instance.ClientTarget

instance.ClientTarget = value
public string ClientTarget { get;
 set; }
public:
property String^ ClientTarget {
    String^ get ();
    void set (String^ value);
}
/** @property */
public String get_ClientTarget ()

/** @property */
public void set_ClientTarget (String value)
public function get ClientTarget
 () : String

public function set ClientTarget
 (value : String)

プロパティ
オーバーライドするブラウザ機能指定する String

解説解説

ClientTarget プロパティ設定しない場合、Page.Request プロパティ関連付けられた HttpBrowserCapabilities オブジェクトクライアント ブラウザ機能反映します。このプロパティ設定すると、クライアント ブラウザ検出機能無効になり、ページは、指定したエイリアス関連付けられたブラウザ機能使用します。特に、ユーザー エージェントは、エイリアスごとに定義されます。

Web サーバー コンピュータ構成ファイル (Web.config) により、一般的なユーザー エージェント文字列代わりに使用できる 4 つ既定エイリアス定義されます。これらの既定値は、ie5ie4upleveldownlevel4 つです。ie5 は Internet Explorer 5.5 ブラウザ、ie4 は Internet Explorer 4.0 ブラウザ、uplevel は Internet Explorer 4.0 以降、downlevel は Internet Explorer 4.0 より前のブラウザ対応したページそれぞれカスタマイズするときに使用します

エイリアス文字列は、このプロパティ使用してプログラムによって設定したり、@ Page ディレクティブClientTarget 属性使用して宣言によって設定したできますページブラウザ送信する応答を、4 つ既定エイリアス加え、さらに別のエイリアス使用するようにカスタマイズする場合は、アプリケーション レベル構成ファイル (Web.config) の<clientTarget> セクション新しエイリアス定義し、そのエイリアスにこのプロパティ設定します詳細については、「ASP.NET 構成概要」を参照してください

使用例使用例
プラットフォームプラットフォーム
バージョン情報バージョン情報
参照参照



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「Page.ClientTarget プロパティ」の関連用語

Page.ClientTarget プロパティのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



Page.ClientTarget プロパティのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
日本マイクロソフト株式会社日本マイクロソフト株式会社
© 2025 Microsoft.All rights reserved.

©2025 GRAS Group, Inc.RSS