PC-9821Naシリーズ
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1995年11月に発表された、98NOTE Lavieの名を冠する初代機。10.4インチ800×600ドット液晶、Pentium 120MHz(Na12)/90MHz(Na9)/75MHz(Na7)から始まり、12.1インチ1024×768ドット液晶、Pentium 150MHz搭載のPC-9821Na15/X14(1996年8月)で一応の完成をみた(すべてTFT液晶)。筐体色は伝統的なグレーを配した3スピンドル機で、FDDおよびCD-ROMドライブはいずれもベイ化され、容易に着脱が可能だった。また、HDDも98NOTE伝統のパック形式(薄型)を採用していた。拡張バスは前モデル(Ns/Np/Nf)より198ピンに拡張され、ドッキングステーション(ファイルスロットorCD-ROM、汎用拡張バススロットx1)に接続可能(110ピン変換コネクタ有)。なお、1995年7月発売の初代NaのNa7とNx(iDX4 100MHz 640x480ドット)には冠されていない。Na12は/Hと/Sではウインドウアクセラレータ等の違いが有る。
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