P-47D-15
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/01 16:00 UTC 版)
「P-47 (航空機)」の記事における「P-47D-15」の解説
航続距離増大を要求する現場の声に答えたもので、以下の点が変更された: 胴体内燃料容量が、1,421 リットル (375 USG) へ増大(XP-47Bは1,155リットル (305 USG)) 両翼下にもドロップタンク(投棄可能な燃料タンク)を搭載できるようになった(胴体下にはすでに搭載していた) ドロップタンクタイプ容量 (L)容量 (USG)金属製 コンフォーマルタンク(初期型・フェリー用) 758 200 扁平菱形(?)・胴体下 758 200 涙滴形・翼下 284 75 涙滴形・翼下 568 150 樹脂含浸紙製(英国が設計) 胴体下? 409 108 胴体下 758 200 燃料容量の増大により、P-47は敵地深くへの侵攻ミッションをこなせるようになった。P-47D-15は、機体外部に全部で1,130 kg (2,500 lb)のペイロードがあった。
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