P-47D-16 ~ D-23
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/01 16:00 UTC 版)
「P-47 (航空機)」の記事における「P-47D-16 ~ D-23」の解説
P-47D-16・D-20・D-22・D-23はD-15によく似ていたが、以下のような改良がなされた: 燃料系統、エンジンサブシステムの改良 投棄可能なキャノピィ(上方の窓) 防弾型風防(前方の窓) 一方、直径3.71 mのカーチス製プロペラは、以下のより大きなプロペラへと換装された: ロングアイランド工場:直径4.01 mのハミルトンスタンダード製プロペラに エヴァンズヴィル工場:直径3.96 mのカーチス製プロペラに XP-47Bの時から、プロペラ先端と地面とのクリアランス(間隔)は問題となっていた。より大きなプロペラになったことで、パイロットは離陸時、プロペラが地面を打たないように、充分な速度に達するまでは尾部を下げておくように気を付けなくてはならなくなった。
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