MCAビクター/ユニバーサルビクターとは? わかりやすく解説

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MCAビクター/ユニバーサルビクター

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/30 20:09 UTC 版)

MCAレコード」の記事における「MCAビクター/ユニバーサルビクター」の解説

1990年 - 松下電器産業(現:パナソニック)・日本ビクター・ビクター音楽産業の3社の出資によって、MCAビクター株式会社設立1991年 - 発売開始。但し、当初は前発売元ワーナーミュージック・ジャパンより移管した旧譜を中心としたラインナップだった。J-POPアーティストでは、10月第一弾として浜田麻里シングル・アルバム皮切りにLUNA SEA中森明菜hide少年ナイフなどが所属設立当初ビクターエンタテインメントInvitationレーベルスタッフ制作携わっていた為、MCAから発売され浜田麻里LUNA SEA原盤ビクター保有している。 1997年7月 - ユニバーサルビクターに社名変更2000年5月 - ユニバーサル ミュージックLLC制作宣伝統合され同社の1レーベルとなった。尚、統合後ユニバーサルビクター創設者岩田廣之が同社会長就任している。 統合後制作セクションユニバーサル(規格品番2000年9月発売分よりUU〇H-○○○○2002年7月発売以降は、福山雅治関連作品以外は、UP〇H-○○○○使用) 洋楽アーティストはユニバーサル・インターナショナル(規格品番UI〇□-〇〇〇〇。□はレーベル頭文字当ててある。) 旧譜カタログUSM JAPAN(邦楽品番はUP〇Y-〇〇〇〇、洋楽の旧譜はUI〇□-○○○○。) それぞれ移管される事になった統合後規格品番2000年8月発売分まではユニバーサルビクター時から引き継いだ上で採番されていたが、2000年9月発売以降規格品番新品番を使用するになった。また邦楽新譜価格は同レーベルのみビクターと同じアルバムは税抜価格2,900円に設定されていた。 2001年 - ポリドール制作セクション統合され、ユニバーサルポリドールへ改称2002年 - ユニバーサルポリドールがキティMME統合されユニバーサルミュージック邦楽セクションユニバーサルJに一括される事になった2005年 - ユニバーサルJから旧キティMME所属していたアーティスト新設ユニバーサルシグマ移管されることになり、同社邦楽セクション2つ分けられるになった2007年 - ユニバーサルJからスピッツを除く旧ポリドール所属アーティスト新設されたNAYUTAWAVE RECORDS移管される事になり、これを機にユニバーサルJは実質的に旧ユニバーサルビクターの流れを組むセクションとなる。 2012年 - LUNA SEAavex traxよりユニバーサルJへ移籍2014年 - 中森明菜ユニバーサルシグマから制作セクションユニバーサルJに移管

※この「MCAビクター/ユニバーサルビクター」の解説は、「MCAレコード」の解説の一部です。
「MCAビクター/ユニバーサルビクター」を含む「MCAレコード」の記事については、「MCAレコード」の概要を参照ください。

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