MAXA 関数
適用対象: Microsoft Excel 2010, Excel Web App, SharePoint Online for enterprises, SharePoint Online for professionals and small businesses
説明
MAXA 関数は MINA 関数とよく似た関数です。詳細については、MINA 関数の使用例を参照してください。
書式
MAXA(数値 1,[数値 2],...)
解説
- 引数には、数値、数値配列、数値を含む範囲を参照する名前かセル参照、数値を表す文字列、TRUE や FALSE などの論理値を指定できます。
- 引数として指定した論理値、および、数値を表す文字列が計算の対象となります。
- 引数に配列またはセル範囲の参照を指定した場合、そこに含まれる数値だけが計算の対象となります。配列またはセル範囲の参照に含まれる空白セルと文字列は無視されます。
- エラー値または数値に変換できない文字列を引数に指定すると、エラーになります。
- 引数に TRUE が含まれている場合は 1 と見なされ、文字列または FALSE が含まれている場合は 0 (ゼロ) と見なされます。
- 引数の中に数値が含まれていない場合、MAXA 関数の計算結果は 0 (ゼロ) となります。
- セル参照に計算の一部として論理値や数値を表す文字列を含めない場合は、MAX 関数を使用します。
使用例
使用例を新規のワークシートにコピーすると、計算結果を確認できます。
その方法は?
- MAXA関数のページへのリンク