ニホンノウサギ
| 和名:ニホンノウサギ |
| 学名:Lepus brachyurus |
| ウサギ目,ウサギ科 |
| 分布:本州,四国,九州,およびそれらの属島 |
| 写真(上):ノウサギ成獣 |
| 写真(下):獣害統計 |
| 説明 わが国の固有種.スギ,ヒノキ,カラマツなどの苗木を食害するため,本研究所でもノウサギの採食生態や防除の研究を行なっている.一方,ノウサギは中間的な体サイズ(体重2〜4キログラム)と数の豊富さのために,イタチ,キツネなどの肉食獣やワシ,タカなどの猛禽類の餌となり,生態系の中で重要な役割を担っている.絶滅の恐れのあるイヌワシやオオタカなど希少猛禽類の保護が各地で問題となっているが,ノウサギはそれらの主要な餌の一つになっている.しかし,近年適切な生息地の減少や人為的影響などのために,ノウサギの生息数は全国的に減少している.健全な生態系の維持のために,ノウサギの生息状況はどうなっているのか生息数研究をすすめている. |
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