LWシリーズとは? わかりやすく解説

LWシリーズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/18 00:12 UTC 版)

LaVieの機種一覧」の記事における「LWシリーズ」の解説

1998年6月2000年2月発表された、A4オールインワンタイプの3スピンドルノート液晶は12.1インチSVGADSTN液晶から、14.1インチXGATFT液晶まで、CPUMMX Pentium 233MHzからPentium IICeleronPentium IIIまで、多彩なものが採用された。なお、2005年発表され17型ワイドノート「LaVie TW」は別項で扱う。 (第1次)/3世代1998年6月最上位モデル「LW26/34A」は、Pentium II 266MHz、14.1インチXGA液晶加え当時ハイエンドPC採用例の多かったSuperDisk搭載そのほかMMX Pentium搭載機を2モデル用意していた。 (第1次)/4世代1998年7月) 「(第1次)/3世代」にWindows 98搭載ハードウェア仕様としてはHDD容量微妙に変更になった程度。 (第1次)/5世代1998年10月従来モデル比べ厚さが約10mm薄くなり39mmとなったほか、質量が2.8kg~2.9kgに軽量化した。一方でCPU液晶目に見えた強化見られず、PC-9821Ls150→Aile NX AL20Cの流れを汲む薄型モデルLTシリーズ」をハイエンドモデルとする形になった。 (第1次)/6世代1999年1月MMX Pentiumモデル消滅かわって、128KBのセカンドキャッシュダイ内部内蔵したモバイルCeleron(266MHzまたは300MHz)を全面的に採用したまた、14.1インチXGA液晶モデル復活した。 (第1次)/7世代1999年5月モバイルPentium IIモバイルCeleron同じくセカンドキャッシュダイ内部内蔵したことで、LTシリーズ解消し、LWシリーズにモバイルPentium II(366MHz)モデル投入された。本体デザイン変更されたほか、ボディカラー従来より明るめの色になった。 (第1次)/8世代1999年6月/7世代Microsoft Office 2000搭載CPUも少し強化されている。 (第2次)/1世代1999年10月11月当初の全モデルモバイルCeleron採用。ただし、月末行われたモバイルPentium III発表にあわせ、DVD-ROM再生可能な上位モデル追加された。PIAFS自営3版準拠通信モジュール内蔵した機種が1モデル用意され同梱のワイヤレスモデムステーション(Aterm WM56)との間でワイヤレス通信可能だったOSWindows 98 SE。 (第2次)/2世代2000年1月2月モバイルPentium III 500MHz搭載最上位モデルには、NEC初となるCD-Rドライブ搭載された。なお、この時期になってもまだ12.1型SVGA液晶搭載モデル(LW43H/22C6、/22D6)が2モデル残存していた。また、2月発売された「LW450J/24EA」は、LaVie NXシリーズ唯一Windows 2000 Professional搭載したモデルでもある。

※この「LWシリーズ」の解説は、「LaVieの機種一覧」の解説の一部です。
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