LOBRAVE
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 13:47 UTC 版)
「愛と勇気のラブレイブ」の記事における「LOBRAVE」の解説
ユニット名を決めるにあたり様々なアイデアが浮かんでは消えていくのだが、自分たちが本当に伝えたいことは『愛(LOVE)」であり「勇気(BRAVE)』であることから、二つの言葉をMIXして『愛と勇気のラブレイブ(LOBRAVE)』となった。そしてそれぞれの名前を決めるのだが、織田篤志の三次元世界の名前からアルファベットのA、Aから始まる最強の名前ということでアポロンを襲名。重松昌二郎においては「AときたらZじゃね?」となり、Zってどんな神様だろうかと思案していたら、全能神ゼウスがいることに気付き、そこからゼウスを襲名した。その後ひょんなことからちゃんと神話学を勉強することになるのだが、何気なく付けた名前だったにも関わらず、そのまんまの生き様、そのまんまの性格を生きていることに気付き驚愕する。「俺たちは本当にゼウスとアポロンだったのだ」と。こうして、自分たちは何の気なしに名付けた『ラブレイブ』『ゼウス』『アポロン』が、真実(事実ではない)であることをついに思い出した。そう7000万年もの間、この星を担当してきた愛と勇気のラブレイブであり、ゼウスであり、アポロンであると。 最強の神ゼウスとアポロン。二人はまた思い出していた。「この星に降り立ったのは二人だけじゃない」と。そう!我々は増殖系ヒーロー。「離れ離れになった同志が必ずいるはずだ」との思いから世界中のカンチガイ野郎に出会うための旅に出る。 ある日、自然の中で糧を得て、自然の素材で家を建て、自然の中で生きる山納銀之輔に出会う。今までパトロール中に数えきれない男たちに出会ってきたが、明らかに存在が異なるこの男。魂が震えるとはまさにこのことなのかもしれない。三人のど真ん中が共鳴する!間違いない!ついに第三の男が仲間に加わることになった。しかしながら、ゼウスやアポロンというギリシャ神話を代表する名を持つ二人と並ぶとなると、銀之輔は一体誰なのだろか?ふとした時に名前をアルファベットで書く機会があり、そこで驚愕の声を上げる。なんと!名前にすでにラブレイブの名が刻まれていたのだった。SANNO GINNOSUKEに含まれていたその名はSUSANO。そう、山納銀之輔はスサノヲだったのである。
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