ISO 31-11
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/07/27 02:38 UTC 版)
ISO 31-11は、数学記号について定めた国際標準化機構(ISO)の国際規格で、ISO 31の一部である。
2009年に発行されたISO 80000-2によって置き換えられ、ISO 31-11は廃止された[1]。
日本工業規格(JIS)では、JIS Z 8201が相当するが、数理論理学や集合の記号が記載されてないなど、内容は一部異なる。ISO 31の他の部は JIS Z 8202 が相当するが、ISO 31-11に相当する部分はJIS Z 8201を参照することとなっており、 JIS Z 8202 は第11部が欠番になっている。ISO 80000-2 が発行されても、2016年現在、 JIS Z 8201 は改訂されていない[2]。
出典
- ^ “Quantities and units -- Part 11: Mathematical signs and symbols for use in the physical sciences and technology”. 国際標準化機構. 2016年2月6日閲覧。
- ^ “規格詳細情報 - JIS Z 8201:1981”. 日本規格協会. 2016年2月6日閲覧。
外部リンク
- JIS Z 8201 数学記号(KIKAKURUI.COM) - JIS Z 8201 から ISO 31-11 が参照されている。
|
「ISO 31-11」の例文・使い方・用例・文例
- ISO 31-11のページへのリンク