国際原子力事象評価尺度
読み方:こくさいげんしりょくじこひょうかしゃくど
別名:国際原子力事故評価尺度、INES
英語:International Nuclear Event Scale
主に原子力関連の事故や施設の故障などの評価行うもの。レベル0から7まで表され、数字が高くなるほど、事態が深刻であることを示す。
国際原子力事象評価尺度は1992年に正式に国際的に導入された。レベル1から3までが異常事象で、レベル4から7までが事故とみなされる。最高レベルのレベル7は、1986年に起きたチェルノブイリ原発事故と2011年の福島第一原発事故の2件である。
国際原子力事象評価尺度の各レベルの基準は主に事業所外と事業所内への影響に分けられ、それぞれ放射性物質の外部放出量、原子力関連施設の損傷の度合などによって評価される。
別名:国際原子力事故評価尺度、INES
英語:International Nuclear Event Scale
主に原子力関連の事故や施設の故障などの評価行うもの。レベル0から7まで表され、数字が高くなるほど、事態が深刻であることを示す。
国際原子力事象評価尺度は1992年に正式に国際的に導入された。レベル1から3までが異常事象で、レベル4から7までが事故とみなされる。最高レベルのレベル7は、1986年に起きたチェルノブイリ原発事故と2011年の福島第一原発事故の2件である。
国際原子力事象評価尺度の各レベルの基準は主に事業所外と事業所内への影響に分けられ、それぞれ放射性物質の外部放出量、原子力関連施設の損傷の度合などによって評価される。
イネス【INES】
国際原子力事象評価尺度(INES)
国際原子力事象評価尺度(International Nuclear Event Scale : [INES]と略す。)とは、原子力発電所等で発生した事故・故障等の影響の度合いを簡明かつ客観的に判断出来るように示した評価尺度である。 INESは、事故や事象を安全上重要ではない事象レベル0から、チェルノブイリ事故に相当する重大な事故レベル7までの8段階に分けている。 INESでは、原則として発生した事象が次のいずれかに該当する場合には、24時間以内に国際原子力機関(IAEA)を介して、公式情報が加盟各国に配布されることになっている。 (1) 安全上の重要度がレベル2以上の場合。 (2) 当事国外で公衆の関心を集め、新聞報道等が必要となった場合(レベル 1及び0)。 レベル1及び0の事象については、当事国の判断により必要に応じINESに報告されている。
Ines
名前 イネス
INES
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