HsF-00
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 08:08 UTC 版)
「学園都市 (とある魔術の禁書目録)」の記事における「HsF-00」の解説
学園都市が開発した超音速戦闘機。HsB-02の基本フレームを利用して開発され、全長約80メートルという巨体ながらマッハ5.7を超えるスピードと、機首を90°横向きにしたまま前進する、独楽のように回転するなどの飛行機の常識を超えた機動力を実現。常人ではその挙動で生じる慣性Gに耐えられないため、パイロットは肉体をマイナス70度で凍結させる事によって肉を固めており、脳の判断能力だけを稼働させて、演算や各種臓器機能は機械が代理し、頭皮の微妙な電流を読み取って操縦する。もともと迎撃専門で開発されているので、装甲表面の摩擦熱をエネルギーとして利用する機構が備えられ、速度を出すほど効率が上がり、最大で90%の燃料を削減できるなど、航続時間の問題は解決されている。主翼の上部にはレーザーユニットを搭載し、ワイヤーで接合したまま剥離する事で多方向から同時に攻撃が可能。
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