GOKAZOKU隊
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/28 23:31 UTC 版)
「ウルトラマンナイス」の記事における「GOKAZOKU隊」の解説
夢星一家6人で構成された防衛チーム。自宅の居間そのものが司令室になっており、怪獣出現感知と同時にちゃぶ台や壁からレーダーなどの設備が現れる。 本編では、怪獣から逃げる住民や未来の友達など一部を除き、GOKAZOKU隊以外の人間は登場しない。 劇中の地図では、GOKAZOKU隊の基地は東京都世田谷区経堂5丁目付近にあるとされている。 夢星 銀河(ゆめぼし ぎんが) 一家の大黒柱で、未来とコスモの父親。その正体はウルトラマンナイス。35歳。婿養子。 平時は保育園で保育士として働く温厚な性格の良き父親だが、怪獣が出現すると腕時計型通信機(GOKAZOKU隊制式装備)を模した変身アイテムナイスドリーマーの中に入ったチョコボール(シークレット・チョコと呼ばれる。)を食べてナイスに変身する。 ヘキサジェット1号機に搭乗。ウルトラマンティガに憧れているらしい。 夢星 語(ゆめぼし かたる) アキミの父親で、未来とコスモの祖父。GOKAZOKU隊の隊長を務める。60歳。婿養子。 ヘキサジェット6号機に搭乗。銀河がナイスであることを知っている。演じた黒部進は、初代『ウルトラマン』のハヤタ・シン隊員役。 夢星 キク(ゆめぼし キク) アキミの母親で、未来とコスモの祖母。54歳。 ヘキサジェット5号機に搭乗。語同様、銀河がナイスであることを知っている。演じた桜井浩子は、初代『ウルトラマン』のフジ・アキコ隊員役。 夢星 アキミ(ゆめぼし アキミ) 銀河の妻で、未来とコスモの母親、語とキクの娘。33歳。ヘキサジェット4号機に搭乗。 夢星 コスモ(ゆめぼし コスモ) 銀河とアキミの長女。10歳。ヘキサジェット2号機に搭乗。 夢星 未来(ゆめぼし みらい) 銀河とアキミの長男。7歳。ヘキサジェット3号機に搭乗。 ウルトラマンが大好きで、オモチャや関連グッズを多数所有している。姉であるコスモのことは「コスモ」と呼び捨てである。
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