FMNH PR 2081 "スー"
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/20 14:07 UTC 版)
「ティラノサウルスの標本」の記事における「FMNH PR 2081 "スー"」の解説
詳細は「スー (ティラノサウルス)」を参照 シカゴのフィールド自然史博物館が所有するFMNH PR 2081は1990年にサウスダコタ州のシャイエン川インディアン居留地(英語版)で発掘された。ニックネームのスー(Sue)は発見者である古生物学者のスーザン・ヘンドリクソン(英語版)に由来する。スーは現在知られているTレックスの標本中、90パーセント以上残存と最も保存状態が良く、なおかつ最大の個体である。全長は12.3m、腰までの高さは3.66m、体重は8.4~14トンと見積もられた。1990年8月にヘンドリクソンらブラックヒルズ地質学研究所の研究者たちによって発掘されたが、後にこの化石の重要性に気づいた地主との間で所有権を巡り紛争が発生、FBIも介入し裁判が行われた。そして1997年10月にオークションにかけられフィールド自然史博物館が760万ドルで落札した。これは化石標本に支払われた金額としては史上最高額である。 門外不出とされているが、2005年の「恐竜博2005」において、スー公開5周年と日本でのスーの全身骨格展示を記念して実物1点(肋骨の一部)が特別に貸し出された。2013年から「恐竜博2005」の開催地の一つであった福岡県の北九州市立いのちのたび博物館で復元骨格のレプリカが展示されている。 フィールド自然史博物館で展示されているスー
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