F.7とは? わかりやすく解説

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【F7】(えふなな)

海上自衛隊採用する新型対潜哨戒機川崎P-1搭載するため、防衛省技術研究本部株式会社IHI中心となって開発されターボファンエンジン

開発当たっては、環境対策排気ガス騒音など)に相当注力されており、騒音対策として吸音タイル貼り付けや、ファン動翼静翼間隔調整などを行っている。
また、海上運用が主となるP-1使用するため、塩害対策なされており、チタン合金ニッケル合金アルミニウムなどを多用している。
なお、本エンジンにはATD-X用いられている「XF5-1」の開発成果取り入れられている。

仕様緒元

全長:2.7m
ファンケース径:1.4m
重量:1,240kg
バイパス比8.2
推力:60kN(6,100kg)(13,500lbs)
燃費:0.34kg/hr/daN

ICAO基準達成度(排出規制値100として)

NOX54
CO33
UHC0.5
スモーク74

バリエーション


F7

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/21 22:52 UTC 版)

F7, F-7

F7

F-7

  • コンソリデーテッド F-7 - アメリカの写真偵察機。B-24爆撃機の派生型。
  • グラマン F7F (航空機) - アメリカ海軍の戦闘機。
  • 成都 F-7 - 中国の戦闘機、J-7の輸出名。

関連項目


F.7

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/01/15 18:05 UTC 版)

カプロニ・ヴィッツォーラ F.6」の記事における「F.7」の解説

出力1175 h.p.のアルファロメオ R.A.1000 R.C.44-la Monsonie(ライセンス生産したDB 601A-l)を搭載して大幅な刷新図ったF.6。1943年講和により開発放棄

※この「F.7」の解説は、「カプロニ・ヴィッツォーラ F.6」の解説の一部です。
「F.7」を含む「カプロニ・ヴィッツォーラ F.6」の記事については、「カプロニ・ヴィッツォーラ F.6」の概要を参照ください。

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