フィッティパルディ・F7とは? わかりやすく解説

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フィッティパルディ・F7

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/28 17:26 UTC 版)

フィッティパルディ・F7
カテゴリー F1
コンストラクター フィッティパルディ・オートモーティブ
デザイナー ハーベイ・ポスルスウェイト
先代 フィッティパルディ・F6
後継 フィッティパルディ・F8
主要諸元
シャシー アルミニウムモノコック
サスペンション(前) ダブルウィッシュボーン, ショックアブソーバー
サスペンション(後) ダブルウィッシュボーン, ショックアブソーバー
エンジン フォード-コスワース DFV 3.0 リッター V8, 485 ps NA ミッドエンジン, 縦置き
トランスミッション ヒューランド FGA400 5速 MT
重量 592 kg (1,305 lb)
燃料 ルーカス
タイヤ グッドイヤー
主要成績
チーム スコール フィッティパルディ・チーム
ドライバー 20. エマーソン・フィッティパルディ,
21. ケケ・ロズベルグ
初戦 1980年アルゼンチングランプリ
出走 優勝 表彰台 ポール Fラップ
7 0 3 0 0
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フィッティパルディ・F7 (Fittipaldi F7) は、フィッティパルディ1980年のF1世界選手権に投入したフォーミュラ1カー。デザイナーはハーベイ・ポスルスウェイト。最高成績は3位。

概要

アルミニウムモノコックのシャシーにフォード-コスワース DFVエンジンを搭載、タイヤはグッドイヤー

ベースは前年度を最後に撤退したウォルター・ウルフ・レーシングウルフ・WR7で、1980年アルゼンチングランプリから投入されたマシンは7戦に出走。最高位はケケ・ロズベルグのアルゼンチン、エマーソン・フィッティパルディのロングビーチでの3位と、ベースであるWR7が前年ノーポイントに終わったことを考慮すれば好戦果を挙げている。

F1における全成績

(key) (太字ポールポジション

エンジン タイヤ No. ドライバー 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 ポイント 順位
1980年 フォード-コスワース
DFV 3.0 V8
G ARG
BRA
RSA
USW
BEL
MON
FRA
GBR
GER
AUT
NED
ITA
CAN
USA
11[1] 7位
20 フィッティパルディ NC 15 8 3 Ret 6 Ret
21 ロズベルグ 3 9 Ret Ret 7 DNQ Ret

参照

  1. ^ ケケ・ロズベルグがイタリアグランプリでF8で獲得したポイントを含む。

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