フィッティパルディ・F6とは? わかりやすく解説

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フィッティパルディ・F6

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/08 17:47 UTC 版)

フィッティパルディ・F6
カテゴリー F1
コンストラクター フィッティパルディ・オートモーティブ
デザイナー ラルフ・ベラミー
先代 フィッティパルディ・F5
後継 フィッティパルディ・F7
主要諸元
シャシー アルミニウムモノコック
エンジン フォード-コスワース DFV 3.0 V8
トランスミッション ヒューランド FGA400 5速 MT
重量 582 kg (1,283 lb)
燃料 シェル
タイヤ グッドイヤー
主要成績
チーム フィッティパルディ・オートモーティブ
ドライバー 14. エマーソン・フィッティパルディ
19. アレックス=ディアス・リベイロ
初戦 1979年南アフリカグランプリ
出走 優勝 ポール Fラップ
7 0 0 0
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フィッティパルディ・F6 (Fittipaldi F6) は、フィッティパルディ1979年のF1世界選手権に投入したフォーミュラ1カー。デザイナーはラルフ・ベラミー

概要

アルミニウムモノコックのシャシーにフォード-コスワース DFVエンジンを搭載、タイヤはグッドイヤー

1979年南アフリカグランプリに投入され、エマーソン・フィッティパルディがドライブ、13位でフィニッシュした。F6が出走したのはこのGPのみであった。

F6A

改良型のF6Aは第10戦西ドイツグランプリから投入された。最高位はアメリカグランプリの7位。アレックス・リベイロがドライブしたセカンドカーは予選通過することは無かった。

F1における全成績

(key) (太字ポールポジション

チーム エンジン タイヤ ドライバー 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 ポイント 順位
1979年 F6/F6A フォード-コスワース DFV G ARG
BRA
RSA
USW
ESP
BEL
MON
FRA
GBR
GER
AUT
NED
ITA
CAN
USA
1* 21位
エマーソン・フィッティパルディ 13 Ret Ret Ret 8 8 7
アレックス・リベイロ DNQ DNQ
  • *F5Aによる1ポイントを含む。

参照

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