EnlistmentOptions 列挙体とは? わかりやすく解説

EnlistmentOptions 列挙体

メモ : この列挙体は、.NET Framework version 2.0 で新しく追加されたものです。

準備フェーズにおいて、オブジェクトをトランザクションに参加させるかどうかを判断します。

この列挙体には、メンバ値のビットごとの組み合わせを可能にする FlagsAttribute 属性が含まれています。

名前空間: System.Transactions
アセンブリ: System.Transactions (system.transactions.dll 内)
構文構文

<FlagsAttribute> _
Public Enumeration EnlistmentOptions
Dim instance As EnlistmentOptions
[FlagsAttribute] 
public enum EnlistmentOptions
[FlagsAttribute] 
public enum class EnlistmentOptions
/** @attribute FlagsAttribute() */ 
public enum EnlistmentOptions
FlagsAttribute 
public enum EnlistmentOptions
メンバメンバ
 メンバ名説明
EnlistDuringPrepareRequiredコミット プロセスの初期フェーズにおいて、オブジェクトが参加する必要があります。 
Noneコミット プロセスの初期フェーズにおいて、オブジェクトが参加する必要はありません。 
解説解説

この列挙体は、EnlistVolatile と EnlistDurable、およびリソース マネージャが準備フェーズ中に別の参加リストを作成する必要があるかどうかをトランザクション マネージャに通知するメソッドに渡されます。参加リストの詳細については、「トランザクションへの参加要素としてのリソースの登録」を参照してください。

参加処理において EnlistDuringPrepareRequired が指定された場合、リソース マネージャは、トランザクションへの新規参加が許可されている間に Prepare 通知を受け取りたがっているという意味になります。このオプションは通常、バック エンド データベースなど、他の永続的リソースのキャッシュとして機能するリソース マネージャによって参加処理中に使用されます。このキャッシュ用リソースが Prepare 通知を受け取ると、その内容が永続的リソースに転送されます。こうすることではじめて永続的リソースがトランザクションに登録され、2 フェーズ コミット (2PC) プロトコルに登録されます。それ以前は、(永続性リソースではなく) キャッシュ用リソースだけがトランザクションに参加していることになります。

None を指定した場合は、参加リストは、新しい参加リストを 2PC に作成できなくなるときまで Prepare 通知を受け取らないことを示します。最初に紹介したシナリオで、キャッシュ用リソースが登録処理中にこのオプションを指定し、Prepare 通知中にキャッシュをフラッシュしようとした場合、永続的リソースが登録を試みると、期限切れにより例外が発生します。

None は、既定で使用する必要があります。

プラットフォームプラットフォーム
バージョン情報バージョン情報
参照参照



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