イー‐ダブリュー‐エス【EWS】
読み方:いーだぶりゅーえす
イー‐ダブリュー‐エス【EWS】
読み方:いーだぶりゅーえす
エンジニアリングワークステーション
エンジニアリングワークステーションとは、CAD/CAMやCGなどで利用されるワークステーションのことである。
科学技術計算やデザインなどに利用されるワークステーションのうち、CAD/CAMやCGなどグラフィック関連に特化したものをエンジニアリングワークステーションと呼ぶ。
筐体の大きさや見た目はパーソナルコンピュータとほぼ同じであるが、中身は一般的なパーソナルコンピュータと異なる。OSにはUNIXを搭載し、ネットワーク機能が標準装備され、マルチユーザー・マルチタスクを前提としている。また、OpenGLを採用したものも多く、高度なグラフィック性能と速い処理スピードを誇る。
近年ではパーソナルコンピュータ用のCPUの性能が向上し、OpenGLもパーソナルコンピュータに移植されたことから、Windowsベースのエンジニアリングワークステーションも増えている。
EWS
緊急警報放送システム。大規模地震や津波などの災害時に音声で緊急警報信号を送出し、緊急警報受信機を作動させる信号システム。通常、ピロピロ音と呼ばれる低ビットレート(64bps)の信号を用いるデータ放送(具体的には、信号種別、地域、年月、日時の情報)である。緊急警報放送受信機を用意すれば、緊急時にデータを確認後、ラジオやテレビ音声を自動的に鳴らすことができる。NHK(AM、FM、TV、BS)は規定どおりで毎月1日正午1分前から1分間、民放各局は放送終了後の時間があるときに試験信号放送を行っている。
EWS
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/17 18:50 UTC 版)
EWS
- 早期警報システム (Early warning system)
- 緊急警報放送 (Emergency Warning System)
- エンジニアリングワークステーション (Engineering Workstation)
- EWS (鉄道会社) - イギリスの鉄道会社
- 早期警戒スコア(Early Warning Score: EWS) - 医療機関における患者の急変を早期発見するためのスコアリングシステム
- Endobronchial Watanabe Spigot - 気管支用充填材の1つ。開発者である渡辺洋一に因む。
「EWS」の例文・使い方・用例・文例
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