ダイナソーJr.
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| ダイナソーJr. Dinosaur Jr. |
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2008年、スウェーデンのストックホルムでのライヴ
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| 基本情報 | |
| 別名 | Dinosaur (1984年-1987年) |
| 出身地 | マサチューセッツ州アマースト |
| ジャンル | オルタナティヴ・ロック インディー・ロック オルタナティヴ・カントリー ノイズ・ロック(初期) ポスト・パンク(初期) |
| 活動期間 | 1983年-1997年 2005年- |
| レーベル | ホームステッド、SST、サイアー、ブラスト・ファースト、ブランコ・イ・ネグロ、マージ、ライノ、PIAS、ファット・ポッサム、ジャグジャグウォー |
| 公式サイト | dinosaurjr |
| メンバー | J・マスシス ルー・バーロウ マーフ |
| 旧メンバー | マイク・ジョンソン |
ダイナソーJr. (Dinosaur Jr.) は、アメリカのオルタナティヴ・ロック・バンド。ノイジーなギター・サウンドとポップなメロディに乗せた気だるいボーカルを特徴とする音楽性により、1990年代のグランジ・オルタナティヴ・ブームの中で人気を得た。
来歴
結成から解散まで
1983年、マサチューセッツ州ボストン郊外のアマーストにて、ハードコア・パンク・バンド、ディープ・ウーンド (Deep Wound) のメンバーだったJ・マスシスとルー・バーロウにより結成される。当初、バンド名に「Jr.」はついてなかったが、同名のバンドが存在することが判明したため、1987年に改名した。
1985年にニューヨークのインディーズ・レーベル、ホームステッド・レコードからデビュー・アルバム『ダイナソー』をリリース。その後、インディー・シーンの雄ソニック・ユースに認められ、SSTと契約。1987年セカンド・アルバム『ユーアー・リビング・オール・オーバー・ミー』を、1988年にサード・アルバム『バグ』を同レーベルからリリースする(ヨーロッパではブラスト・ファーストからリリース)。『バグ』発売に伴うツアー終了後、マスシスとの対立が深刻になったバーロウがバンドを去る。
1991年、ゲストにドン・フレミング(主にベースを担当)らを迎えてアルバム『グリーン・マインド』をレコーディング。同時にWEA傘下の英ブランコ・イ・ネグロ(アメリカではサイアー・レコード)と契約し、同アルバムからメジャーからのリリースとなった。なお、同作の制作の頃からマーフに代わってマスシスがドラムを叩くことが多くなり、ベース以外の楽器はほぼすべて彼が演奏するようになっていった。続くアルバム『ホエア・ユー・ビーン』発表の後、マーフが脱退。これによりオリジナル・メンバーはマスシスのみとなり、ダイナソーJr.はバンドというより実質的な彼のソロ・プロジェクトへと変化した。さらに2枚のスタジオ・アルバムを発表した後の1997年、マスシスの判断によりバンドは解散する。
再結成
2005年4月、オリジナル・メンバーで再結成。同時期にファーストからサード・アルバムがマージ・レコードより、4枚目と5枚目のアルバムがライノ・エンタテインメントより、それぞれ再発された。2007年5月にはオリジナル・メンバーによる作品としては18年ぶりとなる新作アルバム『ビヨンド』を発表。ヨーロッパではPIASから、アメリカではファット・ポッサム・レコーズからのリリースとなった。
2009年2月、バンドはジャグジャグウォーとアメリカにおける契約を結んだことを発表。同年6月23日にアルバム『ファーム』をリリースした。
2012年9月18日、アルバム『アイ・ベット・オン・スカイ』をリリース。
2015年12月、マーフが『アイ・ベット・オン・スカイ』に続く新作の制作に取り掛かっていることを明らかにした。翌年の2016年8月5日にアルバム『ギブ・ア・グリンプス・オブ・ホワット・ヤー・ノット』をリリース。
2019年2月、1994年発表のアルバム『ウィズアウト・ア・サウンド』に収録されている楽曲「Over Your Shoulder」が、日本のビルボードチャートで突如18位にまで急浮上した。TBS系列で放送されていたバラエティー番組『ガチンコ!』内のコーナー企画「ガチンコファイトクラブ」内において、同楽曲が挿入歌として使用されており、YouTubeに同番組の動画が大量にアップロードされたことに起因しているのではないか、とされている。
2021年2月、アルバム『スウィープ・イット・イントゥ・スペース』を、同年4月23日にリリースすることを発表。本来は2020年半ばにリリースされる予定だったが、新型コロナウイルス感染症の流行による影響で延期された。同アルバムは、マスシスとカート・ヴァイル (Kurt Vile)による共同プロデュースで制作され、ヴァイル自身もギターやバック・ボーカルで数曲参加している。
2026年6月、アルバム『ゼア・ニア』を、8月28日にリリースすることを発表。
エピソード
作詞作曲を担当しているギターボーカルのJ・マスシスはブラック・サバスの音楽性から多大な影響を受けており、ブラック・サバスの楽曲「The Thrill of It All」について、「人生を変えた曲」「社会からドロップアウトした自分にとって、まさにアンセムだった」と述べている[1]。
メンバー
- J・マスシス (Joseph Donald Mascis) - 1965年12月10日生。作詞作曲を担当するバンドリーダー。主にボーカルとギターを担当するが、ドラムも叩けるマルチプレイヤーである。ソロ・アルバムを複数枚リリースしている他、ウィッチ(ドラマーとして参加)、スウィート・アップルなど、様々なサイド・プロジェクトを展開している。
- ルー・バーロウ (Louis Knox Barlow) - 1966年7月17日生。ベース担当。マスシスの高校の同級生。一時脱退していた間にはセバドー、フォーク・インプロージョンなどで活躍。セバドーはペイヴメントと並ぶ、1990年代米オルタナティブのローファイ・ムーブメントの雄として存在を知らしめ、フォーク・インプロージョンは映画『KIDS/キッズ』で音楽を担当し、主題歌は全米シングルチャートにおいてトップ40ヒットを獲得している。
- マーフ (Murph 本名: Emmett Jefferson "Patrick" Murphy III) - 1964年12月21日生。ドラムス担当。一時脱退していた間にはレモンヘッズに参加していた。
旧メンバー
- マイク・ジョンソン (Mike Johnson) - 1965年8月27日生。ベース担当。『グリーン・マインド』リリース後に加入(1991年から1997年まで在籍)。ソロ・アルバム『Where Am I』 (1994年) 、『Year of Mondays』 (1996年) 、『I Feel Alright』 (1998年) 、『What Would You Do』 (2002年) 、『Gone Out of Your Mind』 (2006年) を発表している。元スクリーミング・トゥリーズのマーク・ラネガンのソロ・アルバムにも参加している。
- ジョージ・バーズ (George Berz) - ドラム担当。『ウィズアウト・ア・サウンド』以降のツアー・メンバーであり、1997年のアルバム『ハンド・イット・オーヴァー』に1曲だけ参加している。マスシスのソロ・プロジェクト、J MASCIS+THE FOGにもツアー・メンバーとして参加。
- ヴァン・コナー (Van Conner) - 1967年3月17日生。ベース担当。スクリーミング・トゥリーズの元メンバー。ツアー・メンバーであり、アルバムには参加していない。1990年から1年間のみの参加で、程なくしてジョンソンに代わっている。2023年1月18日、肺炎のため死去。55歳没[2]。
ディスコグラフィ
スタジオ・アルバム
- 『ダイナソー』 - Dinosaur (1985年)
- 『ユーアー・リビング・オール・オーバー・ミー』 - You're Living All Over Me (1987年)
- 『バグ』 - Bug (1988年)
- 『グリーン・マインド』 - Green Mind (1991年)
- 『ホエア・ユー・ビーン』 - Where You Been (1993年)
- 『ウィズアウト・ア・サウンド』 - Without A Sound (1994年)
- 『ハンド・イット・オーヴァー』 - Hand It Over (1997年)
- 『ビヨンド』 - Beyond (2007年)
- 『ファーム』 - Farm (2009年)
- 『アイ・ベット・オン・スカイ』 - I Bet On Sky (2012年)
- 『ギブ・ア・グリンプス・オブ・ホワット・ヤー・ノット』 - Give a Glimpse of What Yer Not (2016年)
- 『スウィープ・イット・イントゥ・スペース』 - Sweep It Into Space (2021年)
- 『ゼア・ニア』 - There Near (2026年)
コンピレーション・アルバム
- 『フォスルズ』 - Fossils (1991年)
- Whatever's Cool with Me (1991年)
- 『イン・セッション』 - BBC: In Session (1999年)
- 『イヤー・ブリーディング・カントリー -ザ・ベスト・オブ-』 - Ear-Bleeding Country: The Best of Dinosaur Jr (2001年)
- 『ベスト・オブ・ダイナソーJr.』 - Zombie Worm (2006年)
脚注
- ↑ 「ダイナソーJr.のJ・マスシス語る、人生を変えた曲」amass。2026年9月5日閲覧。
- ↑ “スクリーミング・トゥリーズのベーシスト、ヴァン・コナーが55歳で死去”. BARKS. 2023年1月19日閲覧。
外部リンク
「Dinosaur Jr」の例文・使い方・用例・文例
- 大きな民族−黒い民族−…文明の脈中への挿入された新しい意味および尊厳−マーティン・ルーサー・キング・Jr
- 全体主義体制は、人間の精神を奪うために自治機関を押しつぶす−アーサー・M.シュレジンガー・Jr
- 世評に対する外部の懸念−A・R・ガーニー・Jr
- 高潔な人の内部感覚−A.R.ガーニー・Jr
- 私は、それを政府が品性低劣な行いをするよりも、一部の犯人が逃る方が弊害が少ないと考える−オリバー・W・ホームズ・Jr
- この映画は,ベストセラーとなったフランク・アバグネイルJr.の自叙伝に基づいている。
- ホームズ(ロバート・ダウニー・Jr.)は,信頼できる協力者のジョン・ワトソン医師(ジュード・ロウ)とともに殺人犯を捕まえる。
- トニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr.)は大手テクノロジー企業スターク・インダストリーズの社長だ。
- フューリーと彼のエージェントたちはトニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr.)とスティーブ・ロジャース(クリス・エヴァンス)を説得してアベンジャーズに参加させる。
- 億万長者の発明家であるトニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr.)は,ハイテクの装甲スーツを装着して,アイアンマンに変身する。
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