Device.ClipStatus プロパティ
アセンブリ: Microsoft.WindowsMobile.DirectX (microsoft.windowsmobile.directx.dll 内)

Dim instance As Device Dim value As ClipStatus value = instance.ClipStatus instance.ClipStatus = value
/** @property */ public ClipStatus get_ClipStatus () /** @property */ public void set_ClipStatus (ClipStatus value)
現在のクリップ ステータスを記述する ClipStatus 構造体。


クリップ ステータスは、ソフトウェアの頂点処理で使用されます。したがって、このメソッドは、ハードウェア処理を行うデバイスでは (ピュア デバイスであるかどうかには関係なく) サポートされません。ピュア デバイスの詳細については、「CreateFlags」を参照してください。
(ProcessVertices、DrawPrimitives、またはその他の描画関数による) 頂点処理中にクリッピングを有効にすると、Direct3D は頂点ごとにクリップ コードを計算します。クリップ コードは、ClipStatusFlags 値の組み合わせです。頂点が特定のクリッピング プレーンの外にある場合は、クリップ コード内の対応するビットが設定されます。Direct3D は、ClipUnion メンバと ClipIntersection メンバを持つClipStatus を使用してクリップ ステータスを保持します。ClipUnion はすべての頂点のクリップ コードのビットごとの OR で、初期値は 0 です。ClipIntersection はすべての頂点のクリップ コードのビットごとの AND で、初期値は 0xFFFFFFFF です。Clipping が false に設定され、ClipUnion と ClipIntersection が 0 に設定された場合、Direct3D は描画の呼び出し中にクリップ ステータスを更新します。特定のオブジェクトのクリップ ステータスを計算するには、ClipUnion と ClipIntersection をそれぞれの初期値に設定し、描画を続行します。


Windows CE, Windows Mobile for Pocket PC, Windows Mobile for Smartphone
開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。


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