DateTimeSerializationSection.DateTimeSerializationMode 列挙体
アセンブリ: System.Xml (system.xml.dll 内)

Public Enumeration DateTimeSerializationMode

メンバ名 | 説明 | |
---|---|---|
Default | Roundtrip と同じです。 | |
Local | シリアライザにより、すべての DateTime オブジェクトが現地時刻を使用してフォーマットされます。バージョン 1.0 および 1.1 との互換性を保証する場合、こちらを使用します。 | |
Roundtrip | シリアライザにより、個々の DateTime インスタンスが検査され、シリアル化フォーマット (UTC、現地時刻、または未指定) が決定されます。 |

この列挙型はシリアル化インフラストラクチャのみが使用します。一般的な使用は想定されていません。シリアル化モードを実際に設定するには、アプリケーション構成ファイルを作成して、<dateTimeSerialization> 要素 を適切に設定します。構成ファイルの詳細については、「.NET Framework の構成ファイル スキーマ」を参照してください。
.Net Framework バージョン 2.0 以降、さらにはバージョン 1.0 および 1.1 で、このプロパティを Local に設定した場合、DateTime オブジェクトは必ず現地時刻でフォーマットされます。つまり、現地時刻ゾーン情報が、シリアル化されたデータに必ず組み込まれます。.Net Framework の以前のバージョンとの互換性を保証するには、このプロパティを Local に設定します。
.Net Framework バージョン 2.0 以降で、このプロパティを Roundtrip に設定した場合、DateTime オブジェクトが現地時刻、UTC、または未指定のタイム ゾーンのいずれを使用しているか検査され、その検出された情報を保持する形でシリアル化されます。これは既定の動作であり、.Net Framework の以前のバージョンと通信を行わない、すべての新しいアプリケーションで推奨されています。

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Millennium Edition, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition
開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。


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