DataGridViewRowPrePaintEventArgs メンバ

.NET Framework クラス ライブラリ リファレンス

DataGridViewRowPrePaintEventArgs メンバ

RowPrePaint イベントのデータを提供します。

DataGridViewRowPrePaintEventArgs データ型で公開されるメンバを以下の表に示します。

パブリック コンストラクタ

	名前	説明
	DataGridViewRowPrePaintEventArgs	DataGridViewRowPrePaintEventArgs クラスの新しいインスタンスを初期化します。

パブリック プロパティ

	名前	説明
	ClipBounds	再描画が必要な DataGridView の領域を取得または設定します。
	ErrorText	現在の DataGridViewRow のエラー メッセージを表す文字列を取得します。
	Graphics	現在の DataGridViewRow の描画に使用される Graphics を取得します。
	Handled	イベント ハンドラがイベントを完全に処理したかどうか、またはシステムが独自の処理を継続する必要があるかどうかを示す値を取得または設定します。(HandledEventArgs から継承されます。)
	InheritedRowStyle	行に適用されるセル スタイルを取得します。
	IsFirstDisplayedRow	現在の行が、DataGridView に現在表示されている最初の行かどうかを示す値を取得します。
	IsLastVisibleRow	現在の行が DataGridView に表示される最後の行かどうかを示す値を取得します。
	PaintParts	描画されるセル部分。
	RowBounds	現在の DataGridViewRow の境界を取得します。
	RowIndex	現在の DataGridViewRow のインデックスを取得します。
	State	現在の DataGridViewRow の状態を取得します。

パブリック メソッド

( プロテクト メソッド も参照)

	名前	説明
	DrawFocus	指定した境界の周囲にフォーカスを表す四角形を描画します。
	Equals	オーバーロードされます。 2 つの Object インスタンスが等しいかどうかを判断します。 (Object から継承されます。)
	GetHashCode	特定の型のハッシュ関数として機能します。GetHashCode は、ハッシュ アルゴリズムや、ハッシュ テーブルのようなデータ構造での使用に適しています。 (Object から継承されます。)
	GetType	現在のインスタンスの Type を取得します。 (Object から継承されます。)
	PaintCells	指定した境界内の領域に対応する指定したセルの部分を描画します。
	PaintCellsBackground	指定した境界内の領域に対応するセルの背景を描画します。
	PaintCellsContent	指定した境界内の領域に対応するセルの内容を描画します。
	PaintHeader	オーバーロードされます。 現在の行の行ヘッダーを描画します。
	ReferenceEquals	指定した複数の Object インスタンスが同一かどうかを判断します。 (Object から継承されます。)
	ToString	現在の Object を表す String を返します。 (Object から継承されます。)

プロテクト メソッド

	名前	説明
	Finalize	Object がガベージ コレクションにより収集される前に、その Object がリソースを解放し、その他のクリーンアップ操作を実行できるようにします。 (Object から継承されます。)
	MemberwiseClone	現在の Object の簡易コピーを作成します。 (Object から継承されます。)

参照

関連項目

DataGridViewRowPrePaintEventArgs クラス
System.Windows.Forms 名前空間
DataGridView クラス
DataGridView.RowPrePaint イベント