ConnectionPoint.DisplayName プロパティとは? わかりやすく解説

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ConnectionPoint.DisplayName プロパティ

メモ : このプロパティは、.NET Framework version 2.0新しく追加されたものです。

ユーザー インターフェイス (UI) でコネクション ポイントを表す表示名として使用される文字列取得します

名前空間: System.Web.UI.WebControls.WebParts
アセンブリ: System.Web (system.web.dll 内)
構文構文

解説解説

Web パーツ接続作成するには、接続プロバイダ コントロールコンシューマ コントロールが、それぞれ少なくとも 1 つコネクション ポイント指定している必要がありますコネクション ポイントは、プロバイダ コントロールコンシューマ コントロールの間の通信データ共有可能にするメソッドです。これらのコネクション ポイント メソッド識別するために、開発者選択したメソッド属性指定しますプロバイダ コントロールでは、選択されコールバック メソッドConnectionProvider 属性設定されコンシューマ コントロールでは、プロバイダからのデータ格納するインターフェイスインスタンス受け取メソッドConnectionConsumer 属性設定されます。これらの属性には、属性作成するためにどのオーバーロード宣言されているかには関係なく、常に必須のパラメータ1 つあります。それは、displayName パラメータです。開発者コネクション ポイント表示名として使用される文字列割り当てる必要があります。この文字列は、DisplayName プロパティの値となります

DisplayName プロパティ値は、ユーザー接続作成するときに、Web ページUI表示されます。たとえば、ConnectionsZone コントロールページ追加されると、ユーザーコントロール間の接続作成するための UI作成されます。ユーザーページ接続表示モード切り替えた後で WebPart コントロールConnect 動詞クリックすると、接続 UI表示されます。接続参加できるコントロールUI一覧表示され、各コントロール使用できるコネクション ポイント表示名を示すドロップダウン リスト コントロールが各コントロールの横に表示されます。接続確立するために、ユーザーは、少なくとも 1 つコネクション ポイント選択する必要がありますコネクション ポイントリスト表示される値は、DisplayName プロパティから取得されます。開発者接続作成するためのカスタム UI作成する場合も、同様の方法DisplayName プロパティ使用してコネクション ポイントを表す表示名を提供できます

プラットフォームプラットフォーム
バージョン情報バージョン情報
参照参照
関連項目
ConnectionPoint クラス
ConnectionPoint メンバ
System.Web.UI.WebControls.WebParts 名前空間
ConnectionProviderAttribute
ConnectionConsumerAttribute クラス
その他の技術情報
ASP.NET Web パーツ ページ



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