CS6xとは? わかりやすく解説

CS6x

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/03/06 04:10 UTC 版)

ヤマハ・CSシリーズ」の記事における「CS6x」の解説

1999年発売上記2機種アマチュアターゲットにしたシンセサイザー対しプロ向けの製品として設計され筐体プラスチック製から、金属製になり、色はシルバーキータッチしっかりした鍵盤変更されている。ダンス系サウンドプリセットしている。XGフォーマットには対応していない。プラグインボードを2枚増設することができ、AN音源VA音源追加し自分好みシンセサイザーカスタマイズできる。内蔵シーケンサープレイバック専用で、PC接続しない伴奏データ作成できない。この機種ベースシーケンサー強化し、ワークステーションタイプにしたのがヤマハ・MOTIFシリーズ考えられる。またEXシリーズまでは外部記憶装置フロッピーディスクであったが、この機種からスマートメディアスロットを装備し、そこにコンピュータ作成して内蔵シーケンサー演奏させる伴奏データや、サンプリング機能使って録音した波形記録できるようになっている。スマートメディアスロットはこの後ヤマハシンセサイザーにも引き継き採用された。MOTIFその後機種MOTIF ES出た関係もあってか、CS2xロングセラーであった一方で後発のCS6xは先に生産完了である。同時発売されたS80とは鍵盤数内蔵波形一部異なるが、構造的に共通点多く見られる

※この「CS6x」の解説は、「ヤマハ・CSシリーズ」の解説の一部です。
「CS6x」を含む「ヤマハ・CSシリーズ」の記事については、「ヤマハ・CSシリーズ」の概要を参照ください。

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