CSAVおよびUASCとの合併
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/01 17:30 UTC 版)
「ハパックロイド」の記事における「CSAVおよびUASCとの合併」の解説
2014年12月、ハパックロイドはチリの南米最大手の船会社CSAVのコンテナ事業の吸収を完了した。合併完了後のハパックロイドの株主の持株比率は、CSAVが34%、HGVが23.2%、Kühne Maritime が20.8%、 TUIが13.9%、Signal Iduna が3.3%、HSH Nordbankが1.8%、M.M. Warburgが1.8%、そしてHanse Merkurが1.1%となった。CSAVはハパックロイドの筆頭株主となった。 2017年5月24日、ハパックロイドと中東諸国政府が共同出資しクウェートに本拠を置く船会社ユナイテッド・アラブ・シッピング・カンパニー(UASC)は合併した。合併完了後のハパックロイドの株主の持株比率は、CSAVが22.6%、HGVが14.8%、Klaus Michael Kühneが14.6%、カタール投資庁がQater Holding LLCを通じ14.4%、サウジアラビア公的投資基金が10.1%、TUI-Hapag Beteiligungs GmbHが7.9%、その他が15.6%となった。
※この「CSAVおよびUASCとの合併」の解説は、「ハパックロイド」の解説の一部です。
「CSAVおよびUASCとの合併」を含む「ハパックロイド」の記事については、「ハパックロイド」の概要を参照ください。
- CSAVおよびUASCとの合併のページへのリンク