CB150R
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/26 23:10 UTC 版)
2017年9月にタイ王国で発表されたモデルで正式車名はCB150R ExMotionとペットネームが附帯する。 本モデルもネオスポーツカフェコンセプトを継承するものの2017年5月に開催されたバンコク国際モーターショーに参考出品されたコンセプトモデル150SS RACERの市販バージョンという一面も持つ。このため車体デザインや造形で他の単気筒搭載モデルとは差異があり、燃料タンク容量も10Lではない8.5Lとなった。また本モデルと後述するCB125Rはマフラーがショートタイプになる。 エンジンの基本設計は2016年にインドネシアで発表されたCBR150Rと共有する内径x行程:57.3x57.8(mm)・排気量149ccの前傾40°DOHC単気筒エンジンを搭載するが、最高出力・最大トルクは未発表である。またCB250R同様にABS装着モデル・無モデルをラインナップしており、車重は装着モデルで125kg、無モデルで123kg。 日本国内での正規販売は行われていないが、エンデュランス社による並行輸入販売が行われており、消費税抜希望小売価格はABS装着モデルが478,000円、無モデルが438,000円に設定されるほか、以下の車体色が設定される。 アステロイドブラックメタリック:CB150R・CB150R ABS ミレニアムレッド:CB150R マットローレルグリーンメタリック:CB150R パールカダットグレー:CB150R
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