CB250R
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/26 23:10 UTC 版)
日本国内では排気量250cc超モデルは車検が必要となることから、CB300Rをベースに排気量を249ccに落とした日本国内向け軽二輪モデルでMC43型CB250Fの実質的なフルモデルチェンジ車でもある。 型式名2BK-MC52。開発コンセプトを『日常の移動を遊びに変える“SPORTS ROADSTER”』とし、タイ王国バンコクのタイ・ホンダ・マニュファクチュアリングカンパニー・リミテッド(Thai Honda Manufacturing Co., Ltd.)が製造し、本田技研工業が輸入事業者として販売される本モデルは、 2018年5月22日に発売されることが同年3月8日に発表された。 内径x行程:76.0x55.0(mm)・排気量249cc・圧縮比10.7のMC52E型エンジンは最高出力20kw(27ps)/9,000rpm・最大トルク23N・m(2.3kgf・m)/8,500rpmのスペックを誇る。 本モデルは、IMU付ABS装着モデルと無モデルを設定。車重は装着モデルで144kg、無モデルで142kgと先代のCBR250Rからは19kg、CB250Fからは16kgの軽量化を達成した。 年間販売目標はABS装着モデル・無モデルを含め4,600台、消費税抜希望小売価格はABS装着モデルが513,000円、無モデルが466,000円とし、以下の車体色を設定する。 ブラック キャンディークロモスフィアレッド マットクリプトンシルバーメタリック
※この「CB250R」の解説は、「ホンダ・CB-R」の解説の一部です。
「CB250R」を含む「ホンダ・CB-R」の記事については、「ホンダ・CB-R」の概要を参照ください。
- CB250Rのページへのリンク