Blood Omen: Legacy of Kainとは? わかりやすく解説

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ケイン・ザ・バンパイア

(Blood Omen: Legacy of Kain から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/11/19 23:52 UTC 版)

ケイン・ザ・バンパイア
ジャンル アクションロールプレイングゲーム
対応機種 プレイステーション
PC
開発元 シリコンナイツ
発売元 クリスタル・ダイナミックス
BMG Interactive(日本版)
人数 1人
メディア CD-ROM
発売日 1997年5月30日(日本版PS)
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ケイン・ザ・バンパイア』(海外ではブラッド・オーメン レガシー・オブ・ケイン(Blood Omen Legacy of Kain))は、カナダシリコンナイツが開発したコンピュータゲームである。

このゲームは北米で1996年11月プレイステーション用ゲームソフトとして、クリスタル・ダイナミックスから発売された。その翌年である1997年7月にはMicrosoft Windowsでも発売されていた。また、日本でもプレイステーション版が、1997年5月30日にBMG Interactiveからケイン・ザ・バンパイアと言う題名で発売された。セガサターン版も発売予定があったがキャンセルされた。

この作品は「レガシー・オブ・ケイン(Legacy of Kain)」シリーズの第1作目である。

あらすじ

主人公・ケインは、人間であったが何者かの陰謀により殺害され吸血鬼として甦った。そして彼は殺戮を繰り返すなかで黒幕を暴き、吸血鬼の弱点を克服したり、新しい能力を身につけていく。

登場人物

ケイン
声:サイモン・テンプルマン/井上和彦
旅の途中で盗賊たちに殺されたがモータニアスにより吸血鬼としてよみがえった男。生前は貴族だった。セミロングをオールバックにした髪型。生前は人間らしい肌色であったがヴァンパイアとなってからは灰色の肌となった。戦闘スタイルとしては剣技を基本としながらも[1]魔法などで敵を屠るなどをする。自分を殺した者たちを殺害し、復讐を果たすが更なる陰謀に巻き込まれることとなる。
アリエル
声:アンナ・ガン/鈴木千春
美しく強大な魔女。物語開始時点にあたる30年前に何者かに殺されるが、幽霊としてたびたび現れる。
メビウス
声:リチャード・ドイル/田中冬星
ケインの宿敵。狂気に満ちた魔法使いで、ケインを執拗に狙う。
物語序盤では"Oracle of Nosgoth"という名前で登場していた。
なお、開発当初は"Bridenal"という名前で通っていた。
ボラドール
吸血鬼。物語開始時点の500年前に神秘の輪を襲撃、9人の内、6人を殺害する。。

用語

サラファン教団
メビウスによって築き上げられた対吸血鬼の為の教団。

評価

海外では、この作品における声優の演技・陰鬱な雰囲気・感動的なストーリーラインが評価された[2][3]

脚注

  1. ^ 物語の冒頭で生前のケインを操作できるが、このときから剣を使えることができ、生前から会得していた模様
  2. ^ Blood Omen: Legacy of Kain Review”. Gamespot. 2008年11月26日閲覧。
  3. ^ Blood Omen: Legacy of Kain Review”. IGN. 2008年11月26日閲覧。

関連項目

外部リンク


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