believer
ビリーヴァー
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ビリーヴァー、ビリーバー(Believer)は、英語で「信じる者」の意味。
- 1 ビリーヴァーとは
- 2 ビリーヴァーの概要
BELIEVER.
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「バラ色の日々 (THE YELLOW MONKEYの曲)」の記事における「BELIEVER.」の解説
「BELIEVER.」(ビリーバー)は、2004年7月7日に解散したTHE YELLOW MONKEYの再結成後の公式ファンクラブ名称である。2016年1月8日、再結成の発表と同時に公式ファンクラブが発足した。翌2017年、この新しい公式ファンクラブの正式名称は、ファンクラブ会員から募集して決定された。2017年4月14日から5月2日に募集を受け付け、THE YELLOW MONKEYメンバー4人とTYMS PROJECTが採択したいくつかの候補の中から決選ファン投票が5月15日から5月20日に行われた。THE YELLOW MONKEYメジャーデビュー25周年記念日にあたり、『THE YELLOW MONKEY IS HERE. NEW BEST』のリリース日である2017年5月21日、公式ファンクラブの正式名称「BELIEVER」が深夜に発表された。この名称は、「バラ色の日々」に由来するものである。THE YELLOW MONKEY公式サイト上の5月21日の発表時はピリオド(フルストップ)が付いていなかった。2017年6月27日に公式サイトで公開されたロゴにピリオドが付いた。 以前の公式ファンクラブ名称は「Petticoat Lane」(ペティコート・レイン)。この旧ファンクラブは1993年5月24日に会報0号を発行し、この時の会員は507人であった。2001年2月20日の会報46号まで計47冊を発行し、最終的な「Petticoat Lane」会員数は73996人であった。この旧ファンクラブは2004年12月24日必着でファンクラブ会員の元へ最後の送付物となる「Petticoat Lane 1993-2004」と印字された、ファンクラブの歩みをまとめた冊子を送付した。バンド解散後に展示会・フィルムコンサート「メカラウロコ・15」を開催し、最終日の2004年12月26日に、バンドとファンは再結成までの間、ひと時の別れを迎えた。 「Petticoat Lane」の名称は吉井和哉による命名であり、吉井が「岡場所」の英訳を辞書で調べたら「Petticoat Lane」という言葉が出てきたのであった。英語の「Petticoat Lane」(ペティコート・レイン)とは、ロンドンの下町イーストエンドにある「Middlesex Street」の通称(別称)である。現代において定期的に安物市が開催されているこのレイン(街路)は、中世に「Hog's Lane」と呼ばれ、17世紀頃には「Peticote Lane」と呼ばれて古着の取り引きが行われ、この頃に登場するたとえ話に「連中があんたのペティコートを市場の片隅で盗んでもう片方の隅であんたにそいつを売って戻すだろうさ。」("They would steal your petticoat at one end of the market and sell it back to you at the other.")というものがある。これより後に「Petticoat Lane」という呼び名を広めたのはユグノーとユダヤ移民の織布業者たちである。「Petticoat Lane」は、19世紀以降「Middlesex Street」と呼ばれている。「petticoat」は衣類の「ペティコート」の他、俗語で「女性」を表わす。
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