BBC Master と Archimedes
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/08 17:15 UTC 版)
「エイコーン・コンピュータ」の記事における「BBC Master と Archimedes」の解説
BBC Master が1986年2月にリリースされると、大きな成功を収めた。1986年から1989年にかけて、499ポンドのマシンが約20万台、主にイギリスの学校や大学に売れた。強化版もいくつかリリースされた。Master 512 は RAM を512KiB搭載し、Intel 80186プロセッサを内蔵してMS-DOSが動作した。Master Turbo は追加プロセッサとして 65C102 を装備していた。 ARMアーキテクチャを使った最初の商用製品は ARM Development System で、BBC Master の Tube 経由の追加プロセッサとしての実装であった。約4000ポンドで、ARMプロセッサと3個のサポートチップと4MiBのRAM、開発ツール群と拡張版 BBC Basic が同梱されていた。 ARM を使った二番目の製品は Acorn Archimedes というデスクトップ・コンピュータであり、1987年にリリースされた。Archimedes はイギリス、オーストララシア、アイルランドで人気となった。当時としては極めて強力なマシンだったが、時代はすでにPC/AT互換機が主流となっていた。エイコーンはラップトップ型の Archimedes などもリリースし、1994年には Risc PC をリリースした。Risc PC には後に200MHz以上の StrongARM プロセッサも搭載された。これらはビジネス用途ではほとんど売れず、教育用や娯楽用として主に売れた。
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