ActiveDirectorySiteOptions 列挙体

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ActiveDirectorySiteOptions 列挙体

メモ : この列挙体は、.NET Framework version 2.0 で新しく追加されたものです。

ActiveDirectorySite オブジェクトのサイト オプションのビット識別子を指定します。

この列挙体には、メンバ値のビットごとの組み合わせを可能にする FlagsAttribute 属性が含まれています。

名前空間: System.DirectoryServices.ActiveDirectory
アセンブリ: System.DirectoryServices (system.directoryservices.dll 内)
構文

Visual Basic (宣言)

<FlagsAttribute> _
Public Enumeration ActiveDirectorySiteOptions

Visual Basic (使用法)

Dim instance As ActiveDirectorySiteOptions

C#

[FlagsAttribute] 
public enum ActiveDirectorySiteOptions

C++

[FlagsAttribute] 
public enum class ActiveDirectorySiteOptions

J#

/** @attribute FlagsAttribute() */ 
public enum ActiveDirectorySiteOptions

JScript

FlagsAttribute 
public enum ActiveDirectorySiteOptions

メンバ

	メンバ名	説明
	AutoInterSiteTopologyDisabled	自動サイト内トポロジ生成を無効にします。
	AutoMinimumHopDisabled	自動最小ホップ トポロジを無効にします。
	AutoTopologyDisabled	サイト間トポロジ生成を無効にします。
	ForceKccWindows2003Behavior	知識整合性チェッカー (KCC: Knowledge Consistency Checker) が、強制的に Windows Server 2003 動作モードで動作します。
	GroupMembershipCachingEnabled	ユーザーのグループ メンバシップを有効にします。
	None	サイト オプションが設定されていません。
	RandomBridgeHeaderServerSelectionDisabled	KCC により、接続の作成時に、ブリッジヘッド サーバーをランダムに選択できます。
	RedundantServerTopologyEnabled	静的フェールオーバー接続の作成を有効にします。
	StaleServerDetectDisabled	期限切れサーバー検出を無効にします。
	TopologyCleanupDisabled	トポロジ クリーンアップを無効にします。
	UseHashingForReplicationSchedule	KCC により、レプリケーション スケジュールの作成時に、ハッシュを使用できます。
	UseWindows2000IstgElection	KCC が、強制的に Windows 2000 ISTG 選択アルゴリズムを使用します。

プラットフォーム

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Millennium Edition, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition

開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。

バージョン情報

.NET Framework
サポート対象 : 2.0

参照

関連項目
System.DirectoryServices.ActiveDirectory 名前空間
ActiveDirectorySite クラス