AYAKA基金 ~難病治療支援活動~
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「BORO」の記事における「AYAKA基金 ~難病治療支援活動~」の解説
1991年、筋ジストロフィーの少女・綾佳ちゃんとの出会いを通し、綾佳ちゃんの歌『AYAKA MY LOVE』を作詞・作曲。アルバム『慈愛-JIAI-』に収めると共に、1993年「AYAKA基金」を設立。 チャリティーコンサート「ミュージシャンズカーニバル」などでの募金活動や署名運動を通し、筋ジストロフィーに対する理解や原因究明の更なる推進を求めて歴代の厚生(労働)大臣(1997年:小泉厚生大臣(当時)、2000年:津島厚生労働大臣、2001年、2002年、2003年:坂口厚生労働大臣、2004年:尾辻厚生労働大臣、2006年:柳沢厚生労働大臣、2007年、2009年:舛添厚生労働大臣)そして、基金設立20周年となる2013年には、安倍総理大臣に10回目の募金を届け、広く着実にその活動を展開している。 また、AYAKA基金設立から24年目の2017年には、AYAKA基金の活動にずっと共感を寄せていた「NPO法人さい帯血国際患者支援の会」理事長の有田美智世氏とタッグを組み、京都大学・山中伸弥教授のiPS細胞研究基金周知広報の歌『しあわせのおくりもの』を製作した。 BOROはその告知のなかで、 「私に出来ることは 歌を創り歌うことです。難病と闘っている患者さん、治療法確立を目指している研究者の方々、患者支援の活動をしているボランティアのみなさんに思いを馳せ、出来上がった歌が「しあわせのおくりもの」と「愛の配達人」です。みなさんと一緒に難病克服を目指して、その機運を盛り上げていきましょう!どうか、くれぐれもよろしくお願い申し上げます!」 と述べている。
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