2021年高岡市長選挙
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/21 08:29 UTC 版)
2021年(令和3年)4月5日、自民党高岡市連は、次期高岡市長選挙の推薦候補を決めるための選考委員会(委員21人)を開いた。党市連の公募には角田のほか、元市教育長の米谷和也、元テレビ朝日社員の出町譲の3人が応募。米谷が13票、角田が8票を集め、米谷が推薦候補に決定した。 同年6月27日告示、7月4日投開票の市長選に自民市議8人、日本維新の会参議院議員の柴田巧、元衆議院議員の吉田豊史の支援を受けて立候補。自民党高岡市連、市議13人、橘慶一郎衆議院議員、経済団体幹部の支援を受けた米谷、前富山市長の森雅志の支援を受けた出町を破り初当選した。7月12日、市長就任。 ※当日有権者数:141,592人 最終投票率:58.71%(前回比:pts) 候補者名年齢所属党派新旧別得票数得票率推薦・支持角田悠紀 38 無所属 新 36,712票 44.50% 米谷和也 63 無所属 新 26,347票 31.93% (推薦)自民党高岡市連 出町譲 56 無所属 新 19,445票 23.57% 市長選後、高岡市の自由民主党福岡支部は、造反した水口清志市議と中村清志市議を「6カ月の役職停止」処分とした。8月2日、自由民主党高岡市連は全体役員会を開き、市議のうち、同じく造反した金森一郎と曽田康司を「6カ月の役職停止」処分、本田利麻、酒井善広、高岡宏和、筏井哲治の4人を「3カ月の役職停止」処分とした。市長選で選対総括責任者を務めていた渡辺守人県議は敗戦の責任をとり、市連の支部長を辞任。後任として酒井立志氏県議が支部長に就いた。
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