2013年〜2017年
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「アイデア対決・全国高等専門学校ロボットコンテスト」の記事における「2013年〜2017年」の解説
2013年 第26回大会 「Shall We Jump?」 両チーム干渉不可能な試合形式。 前年に引き続き、自動ロボットのみによる競技となった(ただし、電力を使用しない道具を用いての操作・誘導は可)。 前回大会に引き続き、人とロボットが共同で競技を行うルールが採用される。 地区大会、全国大会ともに準決勝・決勝で競技の難易度が上がった。 前回大会に引き続き、ロボットを無線で操作しないため、会場内で携帯電話を使うことが可能になり、全国大会では参加者の携帯電話による投票で敗者復活チーム(ワイルドカード)を決めた。 また地区大会では、大会をライブストリーミング配信で見ている人によるシャル・ウィ・ジャンプ賞の投票が行われた。全国大会では会場内の観客を対象にして同様に賞を決める投票が行われた。 「お台場モーターフェス」に 高専ロボコンが出展し、同年・前年の全国大会で活躍したロボットの実物などが展示された。 2014年 第27回大会 「出前迅速」 両チーム干渉不可能な試合形式。 ロボットの制御方法や移動手段に一切の制限を設けず。最終の得点ゾーンに別のロボットを用意してもしなくてもよい。 ストリーミング視聴者による投票で出前迅速賞が決まる。全国大会ではワイルドカードを設けず。 優勝校にロボコン大賞が与えられた。(3例目) 初めて、2月末に全国大会が再放送された。 2015年 第28回大会 「輪花繚乱」 ローム株式会社が協賛に加わる。 2011年以来の両チーム干渉可能な試合形式。 前回大会同様、ロボットの制御方法や移動手段に一切の制限を設けず。 各地区大会終了後に全国大会進出校以外のチームから全国大会に出場させる競技委員会推薦チームを1チーム選出する規定が設けられたが、該当チームなしとなった。 この回から審査員に、かつてロボコンに出場した高専OBが加わるようになった。 全国大会では2回戦までの敗者の中から審査員が選ぶ1チームが「ワイルドカード」として準々決勝に進むことができた。 優勝校にロボコン大賞が与えられた。(4例目) 2016年 第29回大会 「ロボット・ニューフロンティア」 両チーム干渉不可能な試合形式に戻る。 ロボットの制御方法や移動手段に制限を設けず。個別の重量やサイズを守れば同時に何台でもロボットを使ってよくなった。 前回大会同様、各地区大会終了後に全国大会進出校以外のチームから全国大会に出場させる競技委員会推薦チームを1チーム選出する規定が設けられたが、該当チームなしとなった。 前回大会同様、全国大会では「ワイルドカード」が設けられた。 同一校に2年連続でロボコン大賞が与えられた。(2例目) 2017年 第30回大会 「大江戸ロボット忍法帳」 2015年以来の両チーム干渉可能な試合形式。 全国大会の会場が有明コロシアムに変更された。 競技委員会推薦チームが初めて選ばれ、史上初めて同一校から2チームが全国大会に出場した。 前回大会同様、全国大会では「ワイルドカード」が設けられた。
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