2007年: 再結成とは? わかりやすく解説

2007年: 再結成

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 08:20 UTC 版)

X JAPAN」の記事における「2007年: 再結成」の解説

2007年2月10日TOSHI自身ホームページで、X JAPANのかつてのマネージメント事務所社長TOSHIライヴ会場何度も足を運び、「他のメンバー再結成たがっているがTOSHIどうだろうか」と頼んで来たと述べている。再結成に対して否定的であったTOSHIは、最初頑なに断り続けていたが、あまりにも何度も来られたため、YOSHIKIにも確認し、共通の友人でもある小室哲哉にも応援期待頂いて話を進めていると明かした同年3月21日にはTOSHI自身ホームページで、ロサンゼルスYOSHIKIスタジオ訪ね、およそ10年振りに共に演奏したことを明らかにした。その際セッションした楽曲YOSHIKIHIDEへの追悼曲として作曲し2005年YOSHIKIのクラシック・アルバム『ETERNAL MELODY II』に収録していた「Without Youであったことも明かしYOSHIKIとのプロジェクト新曲リリース動き進行していることをほのめかしたその後同年6月YOSHIKIスポニチ取材対し再結成向けて話を進めていることを認めた同年10月18日公式ホームページ活動再開正式に発表された。東京都港区台場アクアシティお台場屋上で、新曲I.V.」のプロモーション・ビデオ公開撮影10月22日に行う旨が報道された。当日撮影ではYOSHIKI抱きかかえられHIDE人形揃い10年ぶりにX JAPANの『5人』が台場集まったファン前に姿を見せた。このミュージック・ビデオでは『HIDE世界に連れて行く』という意味を込めてHIDEのステージ・ポジションにマイク・スタンドギター設置されていた。撮影終了後には2008年春目処東京再結成コンサート計画していることなども明らかにされた。「I.V.」は亡きHIDEギター音をデジタル加工して使用するなど、X JAPAN5人の楽曲として制作され2008年1月23日リリースされた。ハリウッド映画SAW4』のメイン・テーマ・ソングとして採用された。撮影されミュージック・ビデオは、2008年2月29日発売された『X JAPAN RETURNS 完全版 DVD-BOX』に収録された。 後日TVインタビューYOSHIKIは「X JAPAN終止符を打つための再結成綺麗な形で終わらせるためであり、長期間活動はしない」と語ったHIDE後任ギタリストは、ゲストと言う形をとり、HIDEポジション空けておく、X JAPANは常にHIDE一緒という発言から新たにHIDEギター収録することが不可能なことやToshlとの確執が完全に解消されわけではない述べたTOSHI復活後ソロコンサートで「X JAPANもやりながら癒し音楽もやっていきたい」と語っていた。

※この「2007年: 再結成」の解説は、「X JAPAN」の解説の一部です。
「2007年: 再結成」を含む「X JAPAN」の記事については、「X JAPAN」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「2007年: 再結成」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「2007年: 再結成」の関連用語

2007年: 再結成のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



2007年: 再結成のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、WikipediaのX JAPAN (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS