2代目 S150型(1995年 - 1999年)
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「トヨタ・クラウンマジェスタ」の記事における「2代目 S150型(1995年 - 1999年)」の解説
1995年8月 - 10代目クラウンと共にフルモデルチェンジ。エンジンの出力は1UZ-FEが265PSに向上。CMの音楽は久石譲が手がけた。 初代モデルの丸みを帯びたデザインに比べ、直線的デザインに変わっている。また、ベースカラーも明色系ツートンから暗色系ツートンになった。 テールランプもこの代から縦型となった。 バブル崩壊後に登場したことで初代に比べるとインテリアの装備品の簡略化が目立っている。 1996年5月 - 3Lモデルに「Eタイプ」を設定。 1996年9月 - 一部改良。安全装備を拡充させ、VSC(ビークル・スタビリティ・コントロール)を4L搭載のグレードに標準装備。リヤ左右席にチャイルドシート固定機構付シートベルト、ヒーター付ドアミラーを全車標準装備した。 1997年8月 - マイナーチェンジ。フロントグリルの変更と同時にディスチャージヘッドランプが採用されたほか、ボディがVIPSから衝突安全ボディGOAへと進化した。そしてメーカーオプションのEMVが7インチワイド化された。なお、1UZ-FEがVVT-i化され、280PSに出力向上。4.0L・2WD車のATが5速化されている。 1998年8月 - 排気ガス記号を「E-」から「GF-」へ変更。外板色 マリーンマイカトーニングGを廃止。 1998年10月 - Fタイプをベースにした特別仕様車「オーナーズエディション」を設定。 1999年8月 - 生産終了。在庫対応分のみの販売となる。 1999年9月 - 3代目と入れ替わって販売終了。 後期型 Cタイプ
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