2チーム対抗戦時代
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/08 22:27 UTC 版)
「ズバリ!当てましょう」の記事における「2チーム対抗戦時代」の解説
前述の通り、第2期は1979年4月14日からステレオ放送を開始したが、同時に内容も大幅に変え、2チームの対抗戦となった。そのチーム編成は、前期は芸能人2チーム対抗戦(当初のキャプテンは鈴木ヒロミツ・辺見マリのコンビ。進行役的なポジションでもあった)だったが、「プロ・アマ対抗 ズバリ!当てましょう」となってからの後期は、ハナ肇率いる芸能人チーム「プロ・チーム」と、一般視聴者チーム「アマ・チーム」との対抗戦となった。そしてクイズ内容は次の3種類となる(後に一部変更)。 プライスクイズ それまで行ってきた金額当てと全く同じ。内輪で一番近い金額を出したチームが10点獲得。双方とも外輪の時は点数無し。「ズバリ賞」も有り。 音楽クイズ バンドの生演奏を聴いて、曲名を当てるクイズ。早押しで正解したチームは、10点獲得。クイズの構成は、低音楽器から順々に音を重ねていく方式だった。 ショッピングクイズ(1979年12月まで) 10万円相当の買い物をするコーナー。出場者は制限時間1分間の間に、ベルトコンベアーから出てくる商品を自軍までもっていく(よみうりテレビ『買ッテ来ルゾト勇マシク』と同形式)。総額が10万円に近い方の勝ち、10点獲得。双方とも10万円を超えたら点数無し。なお、選んだ商品は総額が10万円以内なら全品貰える(負けたチームも)。また、総額が丁度10万円なら「ズバリ賞」の賞品も一緒に貰える。 ノーヒントプライスクイズ(1980年1月以降) 「ショッピングクイズ」に変わって登場。ルールは「プライスクイズ」と同じだが、ヒントは無し。 こうして最高得点を稼いだチームが優勝、松下製品の中から一品貰える。
※この「2チーム対抗戦時代」の解説は、「ズバリ!当てましょう」の解説の一部です。
「2チーム対抗戦時代」を含む「ズバリ!当てましょう」の記事については、「ズバリ!当てましょう」の概要を参照ください。
- 2チーム対抗戦時代のページへのリンク