1980年以降製造の京王線専用8両編成
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「京王6000系電車」の記事における「1980年以降製造の京王線専用8両編成」の解説
1980年に3編成、1981年・1983年に各2編成、合計7編成京王線専用の8両編成が製造された。いずれの編成も新宿線乗入対応の30番台に改造・改番されて空いた番号を埋める形で附番され、サハ6550形の一部と6719編成の一部を除き2代目の車両番号となった。 6718編成・6719編成にはATC取付用のステーが設けられ、客用ドア下部の靴擦りがステンレス無塗装となった。デハ6265 - デハ6267と先頭車全車が東急製、それ以外が日車製である。1982年製造の6716編成以降は屋根の絶縁処理が変更され、ビニール張りから絶縁塗装(塗り屋根)に変更された。 この56両が製造される間、1981年2月に2700系6両、2010系の中間に挟まれていたサハ2500形・サハ2550形各5両の計16両が、1981年12月に2000系4両、2700系8両、2010系の中間に挟まれていたサハ2500形・サハ2550形各2両の計16両が、1983年10月に2010系12両が廃車され、2700系・2000系が形式消滅した。 ← 新宿 京王八王子・高尾山口・京王多摩センター → 竣工時期 形式クハ6700 デハ6000 デハ6050 デハ6000 サハ6550 デハ6000 デハ6050 クハ6750 区分Tc1 M1 M2 M1 T M1 M2 Tc2 車両番号6713 (II)6714 (II)6715 (II)6716 (II)6717 (II)6718 (II)6719 (II) 6013 (II)6014 (II)6015 (II)6016 (II)6017 (II)6018 (II)6019 6063 (II)6064 (II)6065 (II)6066 (II)6067 (II)6068 (II)6069 6113 (II)6114 (II)6115 (II)6116 (II)6117 (II)6118 (II)6119 65636564 (II)6565 (II)6566656765686569 (II) 62136214 (II)6215 (II)6216 (II)6217 (II)6218 (II)6219 62636264 (II)6265 (II)6266 (II)6267 (II)6268 (II)6269 6763 (II)6764 (II)6765 (II)6766 (II)6767 (II)6768 (II)6769 (II) 1980年11月1980年10月1980年11月1981年11月1981年11月1983年10月1983年10月 注記 サハ6563・デハ6213・デハ6263・サハ6566・サハ6567・サハ6568・デハ6019・デハ6069・デハ6119・デハ6219・デハ6269以外は2代目。
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