1959年(民国48年)制式
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/22 01:07 UTC 版)
「軍服 (中華民国)」の記事における「1959年(民国48年)制式」の解説
『陸軍服制條例』(改正)1959年3月13日制定、3月24日公布 本改正によりブレザー制服となり、完全にアメリカ化された。分類は礼服・晩礼服・軍常服・軍便服の4種類に細分化されている。 冬季礼服は黒で袖章が入る。夏季礼服は白のホワイトドレス。冬季晩礼服は黒、夏季晩礼服は白の燕尾服。冬季軍常服は茶緑色、夏季軍常服はカーキのブレザー。 夏季礼服の一級上将(何応欽) 夏季軍常服の蔣介石(1966年10月10日) 夏季晩礼服の一級上将(白崇禧) 汪敬煦(中国語版)上将 訪台したリンドン・ジョンソン副大統領を歓迎する陸軍将兵(1961年) 劉舜元(中国語版)中将(1976年6月16日) 軍便服着用の双十節における軍官学校生徒(1965年10月10日) 陸軍儀仗兵(2005年8月4日) 横から見た陸軍儀仗兵右上腕部に徽章が付いている。また襟章・肩章から、歩兵上士(曹長に相当)である事が分かる(2005年6月11日) 陸軍少将(1968年)
※この「1959年(民国48年)制式」の解説は、「軍服 (中華民国)」の解説の一部です。
「1959年(民国48年)制式」を含む「軍服 (中華民国)」の記事については、「軍服 (中華民国)」の概要を参照ください。
- 1959年制式のページへのリンク