1959年弟子屈地震
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1959年(昭和34年)1月22日16時33分ごろ、弟子屈・標茶・阿寒の境界付近でMj5.6、深さ15kmの地震が発生し、釧路市で最大震度3を観測した。続けて9日後の1月31日05時38分にMj6.3、深さ0kmの本震、更に本震から約2時間後の07時17分にもMj6.1という本震に匹敵する規模の地震が発生した。 これらの地震によって弟子屈町奥春別付近を中心として被害が生じた。また、奥春別からペレケ山南東山麓の長さ2kmに渡って地割れが発生し、変位の大きな箇所では幅25-30cm、深さ40cm、垂直ずれ10cmに及んだ。
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