1940年のNFLドラフトとは? わかりやすく解説

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1940年のNFLドラフト

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/11/22 04:02 UTC 版)

1940年のNFLドラフト
日程 1939年12月9日
開催地 ミルウォーキー
会場 シュレーダーホテル・ホテル
指名数 22巡200名
全体1位指名
ジョージ・カフェゴ(FB)
« 1939
1941 »

1940年のNFLドラフト(1940ねんのNFLどらふと)は、1939年12月9日に開催された第5回目のNFLドラフトミルウォーキーのシュレーダーホテルで開催された[1]

ドラフト全体1位ではテネシー大学のジョージ・カフェゴが指名された。2巡と4巡は5チームのみに指名権が与えられた。1939年のハイズマン賞受賞者のナイル・キニックは、2巡全体14位でブルックリン・ドジャースに指名されて1万ドルのオファーを受けたが入団しなかった[2]

指名選手一覧

1巡指名選手

指名順位 チーム 選手名 ポジション 出身大学
1 シカゴ・カージナルス ジョージ・カフェゴ FB テネシー大学
2 フィラデルフィア・イーグルス ジョージ・マカフィー QB デューク大学
3 ピッツバーグ・スティーラーズ ケイ・イーキン HB アーカンソー大学
4 ブルックリン・ドジャース バンクス・マクファデン HB クレムゾン大学
5 クリーブランド・ラムズ オリー・コーディル HB ライス大学
6 デトロイト・ライオンズ ドイル・ネイブ QB USC
7 シカゴ・ベアーズ ブルドック・ターナー C ハーディン・シモンズ大学
8 ワシントン・レッドスキンズ エド・ボール QB ニューヨーク大学
9 グリーンベイ・パッカーズ ハル・ヴァンエブリー HB ミネソタ大学
10 ニューヨーク・ジャイアンツ グレニー・ランスデル HB USC

2巡以降の主な指名選手

指名順位 チーム 選手名 ポジション 出身大学
14 ブルックリン・ドジャース ナイル・キニック バック アイオワ大学
22 シカゴ・ベアーズ ケン・カバノー E ルイジアナ州立大学
24 グリーンベイ・パッカーズ ルー・ブロック バック パデュー大学

殿堂入り選手

この年のドラフトで指名された選手のうち、2名がプロフットボール殿堂入りを果たしている。

  • ジョージ・マカフィー - 1966年殿堂入り
  • ブルドック・ターナー - 1966年殿堂入り

脚注

  1. ^ Dan Salomone (2014年10月2日). “NFL Draft headed to Chicago in 2015”. ニューヨーク・ジャイアンツ. 2015年9月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年3月30日閲覧。
  2. ^ Dean Hybl (2009年8月31日). “Remembering Nile Kinnick: An American Hero”. bleacher report. 2022年3月30日閲覧。

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