1936年度計画
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 01:49 UTC 版)
戦艦×2 - キング・ジョージ5世、プリンス・オブ・ウェールズ 航空母艦×2 - イラストリアス、ヴィクトリアス 軽巡洋艦(大型)×2 - ベルファスト、エディンバラ 軽巡洋艦(小型)×5 - ダイドー、ユーライアラス、ナイアド、フィービ、シリウス 駆逐艦(大型)×9 - トライバル級 駆逐艦(通常)×8 - J級 潜水艦×8 スループ×2 - ブラック・スワン級 特筆すべきは戦艦キング・ジョージ5世級で、激化する建艦競争に対応するため一刻も早い戦力化が求められた。そのため第二次ロンドン条約のエスカレーター条項を適用すれば16インチ砲が採用できた可能性を待てずに規定通りの14インチ砲で忍び、無条約時代突入のまさに当日、1937年1月1日に第1艦が起工されたのである。
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