本番

デジタル大辞泉

ほん‐ばん【本番】

読み方：ほんばん

１ 映画・テレビ・ラジオなどで、テストやリハーサルでなく、実際に撮影・放送・録音を行うこと。また一般に、練習でなく、本式に事を行うこと。「ぶっつけ—」

２ 本格的にその時期になること。その物事の最盛期であること。「夏—」「受験シーズンも—に入る」

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本番

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2025/07/05 02:46 UTC 版)

本番（ほんばん）

• 練習でなく、本式に実施、公開すること。
  • 演劇の公演自体のこと。対義語はリハーサル。
  • 映画など、映像作品の撮影プロセスのこと。対義語はリハーサル。
  • 放送番組の、放送されている部分（オンエアー）のこと。
    • 複数のネットワーク系統（裏送り）を持つ放送において、キー局、ローカル局を問わず、任意の放送局が実際に放送している側の系統を指す技術的呼称。
• 上記に転じ、試験や競技会に臨む際の、実施日程の比喩。
• 上記に転じ、ある現象が最盛期であること。「夏本番」などの形で用いられる。
• コンピュータシステム開発において、実運用を行う環境（展開環境）のこと。「本番機」「本番環境」などの形で用いられる。展開環境#実稼働環境、DTAPサイクル参照。
• 本番行為の略。風俗店や演技型ポルノグラフィにおいて、性行為を指す性風俗用語。
• 作品の名
  • 「市井」より 本番 - 1977年公開の日本映画。

関連項目

• タイトルに「本番」を含むページの一覧

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本番

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/06/12 12:26 UTC 版)

「NHKのど自慢」の記事における「本番」の解説

本番当日の流れは、基本的に以下のとおり。

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

本番

出典:『Wiktionary』 (2021/08/21 07:24 UTC 版)

名詞

本 番（ほんばん）

1. 練習やリハーサルではなく正式に行う放送や演技。
2. 物事が最盛期であること。たけなわ。まっさかり。
   • 夏本番
3. (俗語) 疑似性交ではなく本格的な性交のこと。

発音^(?)

ほ↗んばん

Weblio日本語例文用例辞書

「本番」の例文・使い方・用例・文例

• ぶっつけ本番で演説する
• 主催国は、来年本番のリハーサルとしてプレオリンピックを開催中だ。
• 本番は緊張したけれど楽しかったです。
• 本番で演奏した時は、緊張したけど楽しかった。
• 私は本番前はすごく緊張しました。
• 私はその本番の前、とても緊張しました。
• 私たちは今日は本番と同様にリハーサルをします。
• その本番の前、とても緊張しました。
• 本番の10分前
• 咳止めシロップ。本番前に一口飲まないと落ち着かない！
• 本番前の足ならしというところです.
• 本番のつもりで立ち稽古しようぜ.
• リハーサルの時間がなくてぶっつけ本番でやらなければならなかった.
• (映画の撮影で)本番です, お静かに願います.
• ぶっつけ本番の乾杯の挨拶
• 絵本番付けという,芝居番付けの小冊子
• 本番前に準備すること
• 演劇において,公開の前に出演者全員で本番どおりに演じること
• 演劇で,公開の前に出演者全員で本番どおりに演じる
• 本番の前に行う小手調べとしての芸