コザトとは? わかりやすく解説

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小里【コザト】(草花類)

登録番号 第14345号
登録年月日 2006年 7月 13日
農林水産植物の種類 かきつばた
登録品種の名称及びその読み 小里
 よみ:コザト
品種登録の有効期限 25 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 古橋壽雄
品種登録者の住所 愛知県豊橋市老津町岩塚107番地の2
登録品種の育成をした者の氏名 古橋壽雄、小笠原
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「からくれない」に複色系の在来種交配して育成されたものであり、花は三英、平咲きで紫白の地色に鮮紫色砂子が入る鉢物向きの中輪種である。型は斜上、草丈はかなり低である。太さはやや細、長さはかなり短、色は緑、節間長は中である。全体の形は長刀形、先端の形は内曲、垂れ具合は0、葉身長は短、葉身幅はやや狭、成の色は黄緑の色は緑である。花形1は平咲き花形2(花弁数からみた花形)は三英大きさは中、外花被花色パターン砂子内花被花色パターン単色、脈の明瞭度不明瞭である。外花被全体の形は長楕円形先端及び基部の形は鋭形内花被全体の形は披針形先端の形は鋭形基部の形は楔形である。花被のよじれは無、波打はかなり弱、反転は弱、外花被長さはやや短、内花被長さは中、外花被及び内花被の幅は狭である。外花被地色は紫白(JHS カラーチャート8901)、複色の色は鮮紫(同8607)、内花被の色は紫白(同8901)、目の大きさは小、色は黄、花被表面の弁質は平滑である。花柱の形は整形、ずい片の大きさはやや小、先端切れ込みは小、雄ずい発達は正常、花糸の色は紫、の色は浅黄茎頂に付く花数は2である。「天雲」及び「波間八重」と比較して葉身長が短いこと、外花被及び内花被の幅が狭いこと、外花被の複色が鮮紫であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成5年出願者のほ場愛知県豊橋市)において、「からくれない」に複色系の在来種交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し14年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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