コスタンゾとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 生物 > 品種登録データベース > コスタンゾの意味・解説 

コスタンゾ【コスタンゾ】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第8327号
登録年月日 2000年 9月 5日
農林水産植物の種類 カーネーション
登録品種の名称及びその読み コスタンゾ
 よみ:コスタンゾ
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅 2002年 9月 6日
品種登録者の名称 サピア フラビオ
品種登録者の住所 イタリア共和国 18030 サンレモIM) ポギオ ディ ビア デュカ ダオスタ 164
登録品種の育成をした者の氏名 サピア フラビオ
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は,育成者所有育成系統どうしを交配して育成されたものであり,花は淡ピンク色の垂咲で,大輪切花向きの品種である。草姿中間開花草丈は高,節数は少である。長径は中,硬さはやや剛,折れ難易はやや易,色は灰緑,ろう質の有無は多,立数は中,1側芽及び側枝数はやや多,側枝着生位置は主に中下部,節間長はやや長,最長節間位置第4節である。全体の形は線形先端部の形は鋭くとがる,葉巻き程度は巻く,最大葉長はやや長,幅は狭,葉色濃緑,ろう質は多である。つぼみの形は球形大きさは大,花の重ね八重,上から見た花形円形側面から見た花形は垂咲,花径は大,花色は淡ピンクJHS カラーチャート0402),色彩模様単一花弁波状程度波状鋸歯深さはかなり浅,数は少,花弁長さは中,幅はやや広,数は多,ほう葉の形Ⅰ型,数は4長さはやや長,がくの形は鐘形,がく筒の色は灰緑,がくの太さは太,長さは中,花の香りは弱である。開花習性四季咲き早晩性早生,がく割れ難易性は難である。「ノラ」と比較して葉巻き程度が弱いこと,つぼみの形が球形であること,花色が淡ピンクであること等で,「ミスティーファボーレ」と比較して,つぼみの形が球形であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は,1992年育成者温室イタリア共和国)において,育成者所有育成系統どうしを交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し1995年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである



コスタンゾ

名前 Costanzo


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「コスタンゾ」の関連用語

コスタンゾのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



コスタンゾのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
農林水産省農林水産省
Copyright The Ministry of Agriculture. Forestry and Fisheries of Japan
品種登録ホームページ
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.

©2025 GRAS Group, Inc.RSS