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プレサプ【プレサプ】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第10679号
登録年月日 2002年 9月 30日
農林水産植物の種類 カーネーション
登録品種の名称及びその読み プレサプ
 よみ:プレサプ
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅 2002年 9月 30日
品種登録者の名称 サピア フラビオ コスタンゾ
品種登録者の住所 イタリア共和国 18030 サンレモIM) ポギオ ディ ビア デュカ ダオスタ 164
登録品種の育成をした者の氏名 サピア フラビオ コスタンゾ
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、育成者所有育成系統どうしを交配して育成されたものであり、花は浅緑黄色の垂咲で、大輪切花向きの品種である。草姿中間開花草丈は高、節数はやや少である。長径硬さ及び折れ難易は中、色は灰緑、ろう質の有無は多、立数は中、1側芽及び側枝数はかなり少、側枝着生位置は主に中下部、節間長は長、最長節間位置第5節である。全体の形は線形先端部の形は鋭くとがる、葉巻き程度は少し巻く、最大葉長は長、幅はかなり狭、葉色濃緑、ろう質は多である。つぼみの形は楕円形大きさはかなり大、花の重ね八重、上から見た花形円形側面から見た花形は垂咲、花径は大、花色浅緑黄(JHS カラーチャート2904)、色彩模様単一花弁波状程度波状鋸歯深さは浅、数は少、花弁長さはやや長、幅はやや広、数はかなり多、ほう葉の形Ⅰ型、数は4長さは長、がくの形は円柱形がく筒の色は灰緑、がくの太さはやや太、長さはやや長、花の香りは弱である。開花習性四季咲き早晩性早生、がく割れ難易性はやや易である。「リバティ」と比較して側面から見た花形が垂咲であること、花弁数が多いこと等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、1991年育成者温室イタリア共和国)において、育成者所有育成系統どうしを交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し1997年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである。なお、出願時の名称は「プレジャー セレクタであった





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