オキニイリとは? わかりやすく解説

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お‐きにいり【御気に入り】

読み方:おきにいり

気に入り」に同じ。「—の靴」

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ソーシャルメディアで、他の利用者の投稿気に入ったときに専用ボタン押しそのこと通知する機能フェバリットfavorite)の略から、俗にファボともいう。


おきにいり【オキニイリ】(食用作物)

※登録写真はありません 登録番号 第7812号
登録年月日 2000年 3月 29日
農林水産植物の種類
登録品種の名称及びその読み おきにいり
 よみ:オキニイリ
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構
品種登録者の住所 茨城県つくば市観音台三丁目1番地1
登録品種の育成をした者の氏名 東正昭、春原喜弘、小綿寿志、横上晴郁、池田良一、松本定夫山口誠之、小山田善三、田村泰章、齋藤滋井上正
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は,「中部47号」に「奥羽313号」を交配して育成され固定品種であり,育成地(秋田県大曲市)における成熟期中生の晩,稈長がやや長,障害型耐冷性及び耐倒伏性が強い水稲,粳種である。型は中間型,稈長はやや長,稈の細太は中,剛柔はやや剛,止葉直立程度はやや立である。穂長は中,穂数はやや少,粒着密度は中,穎色は黄白,ふ先色は黄白-黄,有無多少は稀,長は短である。玄米の形及び大小は中,精玄米千粒重はやや大,玄米見かけ品質上の下,光沢は中である。出穂期及び成熟期中生の晩,障害型耐冷性は強,穂発芽性はやや難,耐倒伏性は強,脱粒性は難である。いもち病抵抗性推定遺伝子型はPi-a,Pi-i,穂いもち圃場抵抗性は強,いもち圃場抵抗性はやや強である。「トヨニシキ」と比較して障害型耐冷性が強いこと,穂発芽性が難であること,いもち病抵抗性推定遺伝子型がPi-a,Pi-iであること等で,「ササニシキ」と比較して型が中間型であること,障害型耐冷性が強いこと,穂発芽性が難であること,いもち病抵抗性推定遺伝子型がPi-a,Pi-iであること,穂いもち圃場抵抗性が強いこと等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は,昭和59年東北農業試験場秋田県大曲市)において,「中部47号」に「奥羽313号」を交配し63年雑種4代個体選抜以後系統育種法により育成され固定品種であり,平成2年から生産力検定試験及び特性検定試験4年から地域適応性試験行い7年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである。なお,出願時の名称は「奥羽346号」であった




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